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HG ジンクスIII(アロウズ型) 小改造製作レビュー : その5 パーツの複製

GNX_609T_022c.jpg
HG ジンクスIII(アロウズ型)』小改造製作レビューです。
今日はパーツの複製をしていきますよ~(。・ω・。)ノ

"もう一回同じパーツ作るくらいなら複製する道を選ぶ"方。どうも、しょぼんぬです。

作業時間自体はさほどかかりませんし、一度作ればある程度の回数使えるので複製する方が多いですね。

それに仕事終わりにシリコン流して約12時間後の朝プラモで粘土剥がして裏面のシリコン流して、仕事終わった後の夜プラモでは両面硬化している…という感じに、ちょうど一日で型ができるのでライフサイクル的にもちょうどいいんですよ♪
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○工程の決定
今回は"バーザムのアンテナ""ジンクスの切り離した後ちょっと加工したリアアーマー"を複製していきます。

単純な形状なので『おゆまる+ポリパテ』で行こうかなとも思ったんですけど、一度に型取りできるほどのおゆまるもありませんし『シリコン+レジン』を選択。
アンテナ単体なら『おゆまる+ポリパテ』で十分なんですけどね~。

また、抜けが複雑なパーツもないので今回は湯口を作らない『タイヤキ方式』をチョイス!
湯口が無い分シリコン型も小さく済みますし、手間も少なくなるので…

ちなみにしょぼんぬがレジンを選ぶ最大の理由は"成型物の硬化が早い事"
ポリパテだと硬化時間が長く、ミスした時の精神的・時間的ダメージが少なくて済みますしね♪
※失敗する前提で動いてます。


・シリコン型製作

というわけでシリコン型の製作。
1.粘土を平らに伸ばして型の大きさを決める
2.パーツを粘土に埋める
3.シリコン(A)を流し込み12時間放置
4.シリコン(A)が硬化したら原型が外れないように粘土を剥がす
5.シリコンバリアをシリコン(A)に塗り、シリコン(B)を流し込み12時間放置
6.型から原型を剥がして完成♪

…という工程ですね。

1.粘土は適当な棒やスプレー缶とかで平たく伸ばし、パーツを仮置きして枠を載せて全体の大きさを決めます。
今回は7cm×4.7cm位ですね。


2.型の大きさが決まったら原型を粘土に埋めていきます。
GNX_609T_027.jpg
前回は"パーツの縁が粘土で隠れるように"埋めていったんですが、それだと4工程の粘土剥がしの際に超高確率で原型を持っていかれてしまったので、今回は粘土埋めの際は"極力、凸型にして"いきます。

シリコン型(A)ができた時に"シリコンとパーツの縁がフラットになるイメージ"です


3.ねんど型ができたのでシリコンを流し込んでいきます。

その前に容積の計算ですね。長さ*幅*高さで大まかな容積を計算して、それを参考にシリコンの量を決めます。
今回は40立方cmで、シリコンと水の比重はあまり変わらない(30℃で1.08位)ので40g分のシリコンがあれば十分…。

でもケチって30gで行きます!
※パーツや盛った粘土分があるので何とかなりました。

0.0単位まであるデジタルスケールがあると作業しやすいですよ!

 3-a 気泡潰し

シリコンは撹拌・注入時に空気を巻き込む事が多く、その気泡がパーツ表面に残ってしまうと成型不良を起こしてしまうので、エアブラシ等で気泡を押しのばして潰していく工程を行うと綺麗な型ができますよ。
※完全硬化まで12時間くらいかかるのですが、作業可能時間は30分もないので手早く行いましょう~。
あ、この工程は省略しても問題ありませんよ。


4.シリコン型(A)の完成
GNX_609T_027b.jpg
シリコン硬化後に慎重に粘土を剥がしてシリコン型(A)の完成です!
以前ジャベリン複製した時は型作るだけで2-3回失敗して心折れそうになったのですが、今回は一発で成功しました~。

コツとしては"初めのねんど型を作る時は凸型に作る"事ですかね。
凸型で作っておけばパーツはシリコン(A)に埋まるので、万が一外れても穴にハメてシリコン流してリカバリーし易いみたいです。


5.適当な筆でシリコン型(A)に『シリコンバリア』を塗布して、シリコン型(B)用のシリコンを流し込みます。
※適当な金属色のラッカーでも代用可

今回もシリコン型(A)と同じく30gで行ったのですが、型が窪んでいることを失念していたためかなり薄くなってしまいました…。


6.シリコン型完成!
GNX_609T_027c.jpg
シリコン型(B)が乾燥したら、パーツを外して完成ですね!
やはり3mm軸受辺りには綺麗に流し込めなかった&型を剥がす際に持っていかれたので、やや歪な形になってしまいましたね~。

裏面はあまり見えませんし問題なし!


・複製2ショット目
GNX_609T_027d.jpg
型ができたので早速タイヤキ式で複製してみたのですが、1ショット目は型の抑えが甘く妙に分厚い成型物になってしまったので廃棄。

2ショット目はバリこそひどいものの、パーツ表面はそこそこ平滑な成型物だったのでこちらを採用!
気泡は『瞬着カラーパテ』で埋めていきます。効果促進スプレーと併用すると早くていいですね~♪
ただ、作業中にバーザムアンテナへし折っちゃったので泣く泣く3ショット目に以降…。

3ショット目にはシリコン型に切れ込みを入れて"アンテナの気泡抜き穴"を作り、タイヤキ式ながら表面に全く気泡が出ない成型物を作り出すことができました♪
これでやっと塗装に入れそうですね~。


○使用箇所
GNX_609T_027e.jpg
ちなみに使用する場所は頭部のアンテナと武器用アームの3mm軸隠しですね。
3mm軸受の形は歪でしたが、ちゃんと保持力もありました!


と、言うわけで複製も終わったので軽くディテールアップしてサフ吹きに入りましょうかね~

複製作業は時間がかかるんですが、出来上がった物をみる楽しさがあってしょぼんぬ的には好きな作業です♪
同じキット何体も買わなくて済みますしね
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テーマ : ガンプラ制作
ジャンル : 趣味・実用

tag : ガンプラ HG 機動戦士ガンダム00 ジンクスIII(アロウズ型) 小改造 製作 レビュー 複製

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No title

どーも、kohi123です。

すげー高度なテクニックですね。
私も今作ってるフィギュアを複製したいのですが ここまでの作業は奥ちゃんに隠れながらは無理です……(ぐすん)

今はしょぼんぬさんの作業を指を咥えて見てます。 

じゅるじゅる……

コメントありがとうございます!

>> kohi123 さん

こんにちは!

今はあまりやる人が少なくなった技法なのでアレですけど、作業自体は非常に簡単なんですよ♪
乾燥時間は長いですが、作業時間自体は非常に短時間で済むので、隠し場所さえあれば複製できるかも?
この両面取り型も作業時間自体は1時間かかってない位ですよ


今作ってるフィギュアって『きんどーちゃん』ですか?
あの形状とサイズなら『紙コップを使った複製法』で行けるかもしれません

紙コップ(A)に割りばし渡して原型吊り下げてからシリコン流しこんで、硬化したら紙コップ(A)から取り出しシリコン型ざっくり裂いて原型を取り出し、紙コップ(B)にハメ込んでレジンを注入する…感じです。
※紙コップ(A)と(B)は同じメーカー・商品の物を使用すると、手で裂いたシリコン型でもピッタリ噛み合わせる事ができます!

人目に触れる時間は
1.原型の固定…数分
2.シリコンの計量・撹拌・注入…15分
 L乾燥
3.型の取り出しと原型取り出し…15分
4.レジンの計量・撹拌・注入…15分
 L乾燥
5.複製品の取り出し…数分

という感じなので、様子を見ながらやれば見つからない可能性が!!

隠すスペースも紙コップ1個分位なので、愛用してるオ○ホの横にでも置いておけばバレませんよ~
プロフィール

しょぼんぬ

Author:しょぼんぬ
長崎県在住の量産機大好きなR36モデラー
模型サークル【チームちゃんぽん】のメンバー

職業:とある車校のジム(凸)

ガンプラレビューを中心としたブログです。
HGをメインに戦車やら何やら気になるキットを組んでいきます。
※12-6月の間は活動が鈍ります(´・ω・`)


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