HGUC ヴィクトリーガンダム 製作レビュー : その2 大腿部外装 形状変更

『HGUC Vガンダム
今日は大腿部外装の一体化をしていきますよ~(。・ω・。)ノ
大腿部に不自然極まるロール軸があったので、形状と接続方法を変更します。
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・大腿部外装 接着


Vの股関節は最近のHGUCのスタンダードである三重ロール軸ではあるのですが、外装を連動させているせいで見た目を大きく損なっていたので、「外装はそのまま!関節軸だけ回ってもらう!」(クワン・リー感)という方式を取って見た目と可動域を両立させようと思います。
工程としては
1.大腿部の外装を接着する前提で、一部を切り欠いておく
2.接着前に可動範囲やクリアランスの確認
3.外装の接着と整面
キットのままで接着してしまうと"つま先を開く動き"が取れなくなってしまうので、外装の一部(内側~尻側)を切り欠きます。
また、関節パーツが外装内部に干渉するので、干渉部を削り落としていきます。
大腿部にはめ込んでみて動きを確認し、そこそこ動くようになったら下の外装と接着ですね。
・大腿部 工作完了


…というわけで見た目6:可動域4位のバランスで大腿部をイジって行きました。
しょぼんぬ的には本来の設定どおり、外装は一体のままでつま先を45~60度くらいまで開けるようになれば満足だったので、十二分な成果ですね。
あ、後ろからは「見ないでください!」


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No title
しょぼんぬさん、こんばんは!
この改造、ツボを押さえていて、とても勉強になります^^
構造を正確につかんでませんが、
オリジン系のザクの横ロールにも使えそうな感じですね。
設定の中で横ロールがある機体は案外少ないんで、いろいろ使えそうな感じです^^
スカート無しでも見栄えを落とさないのもポイント高いっすw
この改造、ツボを押さえていて、とても勉強になります^^
構造を正確につかんでませんが、
オリジン系のザクの横ロールにも使えそうな感じですね。
設定の中で横ロールがある機体は案外少ないんで、いろいろ使えそうな感じです^^
スカート無しでも見栄えを落とさないのもポイント高いっすw
コメントありがとうございます!
>> かさばる兄さん(模印良品)さん
おはようございます!
褒めてもらえてうれしいです~(*´ω`*)
最近のHGの大腿部は
1.股関節と大腿部をつなぐ"足を前後に振る"ロール軸
2.大腿部関節内の"足を横に開くための"ロール軸
3.大腿部上部と下部をつなぐ"つま先を開くための"ロール軸
の三重ロール軸になっている事が多いのですが、中にはオリジンザクのように3のつま先を開くロール軸と大腿部外装が一体化してる物や、古めのキットだと三重ロール軸の代わりにボールジョイントで済ませている物もあります。
今回のキモとしては『外装内部との干渉部をなくし、望む可動域を確保したら外装を接着する』ことなので、現物すり合わせが必要になりますね~。
さらっと書いてますが、大腿部関節は雑ニッパーで不要部分をバツバツ切り落として干渉部をゴリゴリ削りまくってます。
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オリジンザクみたいなタイプでも後ろの方を切り欠いて中の干渉部を削れば同じ効果を得られると思います♪
また、古めのキットでもBJを三重ロール軸に変更して大腿部上部・後部を切り欠けば、最近のHG並みの可動域を得られる…ハズです。
しょぼんぬはまだそこまで大規模な改造は出来ませんが、少しずつ技術を蓄積していって望んだポーズを取れるようになっていきたいですね~(*ノωノ)
おはようございます!
褒めてもらえてうれしいです~(*´ω`*)
最近のHGの大腿部は
1.股関節と大腿部をつなぐ"足を前後に振る"ロール軸
2.大腿部関節内の"足を横に開くための"ロール軸
3.大腿部上部と下部をつなぐ"つま先を開くための"ロール軸
の三重ロール軸になっている事が多いのですが、中にはオリジンザクのように3のつま先を開くロール軸と大腿部外装が一体化してる物や、古めのキットだと三重ロール軸の代わりにボールジョイントで済ませている物もあります。
今回のキモとしては『外装内部との干渉部をなくし、望む可動域を確保したら外装を接着する』ことなので、現物すり合わせが必要になりますね~。
さらっと書いてますが、大腿部関節は雑ニッパーで不要部分をバツバツ切り落として干渉部をゴリゴリ削りまくってます。
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オリジンザクみたいなタイプでも後ろの方を切り欠いて中の干渉部を削れば同じ効果を得られると思います♪
また、古めのキットでもBJを三重ロール軸に変更して大腿部上部・後部を切り欠けば、最近のHG並みの可動域を得られる…ハズです。
しょぼんぬはまだそこまで大規模な改造は出来ませんが、少しずつ技術を蓄積していって望んだポーズを取れるようになっていきたいですね~(*ノωノ)