HG Gセルフ 製作レビュー : その2 肘の可動域拡大等

『HG Gセルフ
今日は肩のモールド追加と肘の可動域拡大工作を行いますね~~(。・ω・。)ノ
あと、胸部の後ハメが困難と判断したので段落ちモールドを彫り込みます。
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・肘の可動域拡大

Gセルフの肘は90度未満しか曲がらないのですが、原因は"肘周りの外装が干渉する"ことだったので、上腕内の"外装を受け止める所"に1㎜プラ板を貼って延長しました。
右腕が加工前、左手が加工後です。※手首は「ビルドナックル(角)のMです」
画像では2mmくらい伸びてますね…。
これは軸が抜けかかってるだけなんですが、1mmの状態よりこっちの方が曲がるんですよね…。
・肩アーマー

と言うわけでここまで曲がるようになりました~。(抜けかけ状態)
やっぱり2mm延長しようかな~?それなら軸も伸ばさなきゃな~。
肘関節が露出ちゃってるんで、ここも塞がなきゃですね。
肩アーマーは中央部のノズル?を開口し、『コトブキヤ M.S.G ダクトノズルの4番』を埋め込み。
前後の端の方にある台形の物はスラスターノズルだと解釈したので、彫り込だ後にスラスターベーン(積層0.2mmプラ板製)を追加。
スラスターベーンの作り方は後ほど紹介しようかと。
・肩上面 型取り

マスキングテープで型取り。
のっぺりしてたので何かしらのモールドを追加していく予定です。
・胸部モールド 掘り直し

前回で掘りきれなかったサーベルラックの彫り込みと、凹凸部のスジボリを追加。
"別パーツ感"を出す時はケガキ針で軽くなぞってライン決めした後、ラインチゼルで彫り込んでいくスタイルを取っています。
これだと深く掘っても線が太くならないんで、ケガキ針のみよりシャープに仕上がります。
しょぼんぬ的にスジボリにはマイルールがあるので、気になる方は『【凸】スジボリの方向を意識してみる【凹】』をどうぞ。
・段落ちモールド 追加

胸部外装は合わせ目消しが困難だと判断したので、段落ちモールドで処理します。
少し深めに彫り込んで、端っこに丸棒でも貼り付けようかと。
赤いパーツは接着する予定なので合わせ目は消える予定。
バックパックの重みに耐えられない腰の保持力を強化したいんですが、何かいい方法ないかな…?
一応マスキングゾルで強化してますが、一時的な物ですし…。


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