HGUC ズサ(ユニコーンVer.) パチ組レビュー : その2 足~頭部まで

『HGUC ズサ (ユニコーンVer.)
今日は足~頭部、ブースターポッドまで組んでいきますよ~(。・ω・。)ノ
『一番直近で取得した免許』は『危険物取扱者 乙種第4類 』。どうも、しょぼんぬです。
俗にいう『乙4』で、引火性液体(ガソリン、灯油、軽油、エタノールなど)の危険物の取扱いと立会いができる国家資格です。
まぁ、レア度としては工業高校生が受験・合格する程度なのであまり高くはありませんが、一応合格率は30%台なのだとか…(゚∀゚;)
会社の敷地内に教習車へ給油するためのガソリンスタンドがあり、その管理者にならされる為に取得する羽目に…(´・ω・`)
試験日が会社の繁忙期&その前数カ月間も立て込んでる中、ちょくちょく時間を見つけながら勉強するのは意外と大変でしたが、何とか1回で合格できました~(*´ω`*)
もしウチの教習所でMSを教えることになったとして、ズサの管理はしょぼんぬの仕事になるでしょうね~(ll-д-)
マジで火気厳禁!!Σ(・ω・ノ)ノ
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では、レビューしていきますよ~。
・足~腰部 パーツ群
_005.jpg)
足裏に大きな肉抜き穴があって残念なポイントですが、ひよこの足みたいでかわいいです。
合わせ目が一切出ないのは良い所ですが。
脚部は前半分がただの空洞で、後ろ半分がミサイル満載と特殊な形状。
ミサイルハッチの開閉の為、前後はいいのですが、フクラハギに合わせ目が出ます。
ただ、段落ちモールドで処理されているのであまり目立たないのでそのままでいいかな~。
膝関節はモナカ割ですが、膝アーマーを被せるので合わせ目は目立ちません。
大腿部はスライド式のハッチ展開ギミックの為、少し複雑な構造。
左右挟み込み式外装の内側にスライドハッチがあり、後ハメを行うなら、外装を接着し、目立たない場所で切り離す『合わせ目ズラシ』を行う必要が。
腰部は股関節すらスイングしないので至ってシンプル。フロントアーマーを取り付けるだけで完成します。
股関節下部には3mm穴が開いているので、各種幽波紋が使用可能です。
・足~腰部 完成
![AMX-102[UC]_006](https://blog-imgs-64-origin.fc2.com/r/g/m/rgm79sds/AMX-102(UC)_006.jpg)
_007.jpg)
_008.jpg)
足首は前後のスイング機構が付いたBJで、前後にスライドして脚部ミサイルポッドを展開し易くする効果もあるみたいです。
ただ、形状のせいで可動域は良くないですが、後述の大腿部の可動域の狭さも考えれば十分なのかもしれません。
膝は90°程度は曲がります。
このデザインでこれだけ動けば十分でしょう。
開脚性能は悪いです。
元々デザイン的に大腿部が股関節に干渉するので、動かないのもしょうがないんですが…。
あと、股関節のスイング機能の無いので股関節付近はマジで動きません。
・胴体~頭部 パーツ群
_010.jpg)
胴体と頭部が一体化した特殊な形状。
胴体はインナーフレームを外装で挟み込む方式なので、肩の真上に合わせ目が露出します。
胸部ミサイルはフレームと一体成型なので塗り分けが必要ですね~。
頭部もフレームに襟、頭部外装を被せていくので合わせ目は出ません。
・胴体~頭部 完成
_011.jpg)
_012.jpg)
胴体も絶望的に動きません。
正面から見ると腰回りに障害も無く、良く動きそうなのですが、背面のブースターポッド基部が干渉してほとんど腰が回りません。
頭部も胴体に埋没しているので無可動なのは納得できるんですが、この子はモノアイすら可動しません。
いや~ここは頑張って欲しかったですね~(ヽ´ω`)
首が回らないのは確定なんだから、表情付けるとしたら視線しかないじゃないですか…。
出来ればドム方式、せめてヤクトドーガ方式で可動させたいところです。
・肩~手部 パーツ群
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肩はど真ん中に合わせ目が来る単純なモナカ割ですが、複雑なギミックも無いのでさっさと接着してもOK。
肘関節は上腕への接続ピンが付いたドラム状の1パーツ構成。
このパーツは単純なので、マスキングで対応できそう。
前腕部は合わせ目が片側に寄せられたモナカ割。
ただ、合わせ目が袖モールドを縦断しているので、処理は必要ですね。
マニュピレータは左右サーベル持ち手、右武器持ち手が付属。
体格は小さいのに手は大きいですね。
・肩~手部 完成
_014.jpg)
_015.jpg)
肩は上下の動きは良好で、いかり肩にもなで肩にもできますが、左右に開く動きは苦手です。
肩が45°も上がらないので五十肩みたいになってます。
肘も簡単な構造なので90°程しか曲がりません。
手首は普通ですかね。
マシンガンを持った時、関節部がすこし不自然なのでカバーパーツでも作ろうかと思っています。
・武器等 パーツ群
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ビームマシンガンはモナカ割で、マガジンは別パーツ。
『HGUC ギラ・ドーガ』の物とは違い、グレネードランチャーやグリップは付属せず。
サーベルは長短二種類の刃が付属。
シールドは新規造形の様です。
腕に固定するパーツなどがこれまでの物と異なりますね。
幅は『HGUC ギラ・ドーガ』位で、表面のモールドが無く、上部にスモークディスチャージャー取付用の穴があります。
・武器等 完成
_018.jpg)
マシンガンは特に可動部も無いですね。
サーベルは楕円形の刃が珍しく、何故か長短二種類付属します。
シールドは中折れ式で、シュツルムファウストを懸架できる設計になっていますが、肝心のブツは付属せず。
まぁ、上位互換のミサイル持ってますもんねぇ~。
・ブースターポッド パーツ群
_019.jpg)
_020.jpg)
非常に大振りなパーツが多く、分割も適当なのかな~?とか思っていたんですが、かなり凝った分割で合わせ目が露出する場所は機首位しかありません。
ミサイルポッドはガッツリど真ん中に合わせ目が出ますね~。
また、今回は使用しなかった謎のジョイントがあるので、これがどう生きるのか…?
・ブースターポッド 完成
_021.jpg)
_022.jpg)
本体の全長より大きなブースターポッド。
元々支援用MS扱いで、『大推力で戦場へ突撃して大量のミサイルをばら撒いて逃げ帰る』のが目的なので、結構重要な装備ですね。
まぁ、ミサイルが尽きたらサーベルで戦う!!とかいうぶっ飛んだ人も居たようですが…(´・ω・`)
ミサイルポッドは大・小共にロール軸で回転し、前方・上方へ可動します。
・素体 完成
_023.jpg)
ずんぐりむっくりした体型のMSを現代風に解釈しなおしてスタイリッシュな感じに!!
見た目通り、可動域は良くありませんが、そもそも大きく動く機体ではないので問題なし。
SDとかでもいいアレンジをされる事が多いズサですが、やはり元のデザインが良いんでしょうね~。
・素体+ブースターポッド
_024.jpg)
ブースターポッドを背負うと20級MSであるユニコーンガンダムやシナンジュ並みの全高になります。
大量のミサイルやバーニアがあるおかげで、丁寧に塗り分けるだけでかなり見栄え良くなりそう!!(*>ω<*)
・フル装備
_025.jpg)
とりあえず手持ちの武器を装備させてみましたが…ズサはやっぱミサイルですよね。
撃ち尽くしたら潔く諦める…どこかのスネオヘアーさん辺りが乗ればぴったり。
右武器持ち手には変なえぐれがあって、不思議に思ってたんですが…これアレだ。
EP7でシュツルム・ガルスと一緒に出た『片肺ズサさん』用に『HGUC ケンプファー』のショットガンを持てるように作られてるんですね!!
こりゃプレバン確定ですなぁ~(*´ω`*)
・各ミサイルハッチ 展開
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_016.jpg)
脚部ミサイルハッチはスネ部装甲が前方へ倒れ込んで展開する方式。
パーツの保持はプラの渋みで行うので、塗装時の剥がれ等は注意する必要が。
大腿部ミサイルハッチはスライド式ハッチが装甲内に潜り込む方式。
合わせ目を消すなら後ハメを行う必要があるのと、塗装後の剥がれに注意しないといけません。
胸部ミサイルハッチは差し替えで展開する方式。
ここもプラの渋みで固定するので、塗装するならクリアランス調整は必須です。
・フルハッチオープン
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全てのミサイルハッチを開放した状態。
とりあえず表面に出ているだけで66発ものミサイルを搭載しているという恐ろしい事態に!!Σ(・ω・ノ)ノ
こんな、ちょっとかすっただけで誘爆して致命傷になりそうな機体、怖くて乗れないですよ…(( ;゚Д゚))ガクガクブルブル

・足~腰部 パーツ群
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足裏に大きな肉抜き穴があって残念なポイントですが、ひよこの足みたいでかわいいです。
合わせ目が一切出ないのは良い所ですが。
脚部は前半分がただの空洞で、後ろ半分がミサイル満載と特殊な形状。
ミサイルハッチの開閉の為、前後はいいのですが、フクラハギに合わせ目が出ます。
ただ、段落ちモールドで処理されているのであまり目立たないのでそのままでいいかな~。
膝関節はモナカ割ですが、膝アーマーを被せるので合わせ目は目立ちません。
大腿部はスライド式のハッチ展開ギミックの為、少し複雑な構造。
左右挟み込み式外装の内側にスライドハッチがあり、後ハメを行うなら、外装を接着し、目立たない場所で切り離す『合わせ目ズラシ』を行う必要が。
腰部は股関節すらスイングしないので至ってシンプル。フロントアーマーを取り付けるだけで完成します。
股関節下部には3mm穴が開いているので、各種幽波紋が使用可能です。
・足~腰部 完成
![AMX-102[UC]_006](https://blog-imgs-64-origin.fc2.com/r/g/m/rgm79sds/AMX-102(UC)_006.jpg)
_007.jpg)
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足首は前後のスイング機構が付いたBJで、前後にスライドして脚部ミサイルポッドを展開し易くする効果もあるみたいです。
ただ、形状のせいで可動域は良くないですが、後述の大腿部の可動域の狭さも考えれば十分なのかもしれません。
膝は90°程度は曲がります。
このデザインでこれだけ動けば十分でしょう。
開脚性能は悪いです。
元々デザイン的に大腿部が股関節に干渉するので、動かないのもしょうがないんですが…。
あと、股関節のスイング機能の無いので股関節付近はマジで動きません。
・胴体~頭部 パーツ群
_010.jpg)
胴体と頭部が一体化した特殊な形状。
胴体はインナーフレームを外装で挟み込む方式なので、肩の真上に合わせ目が露出します。
胸部ミサイルはフレームと一体成型なので塗り分けが必要ですね~。
頭部もフレームに襟、頭部外装を被せていくので合わせ目は出ません。
・胴体~頭部 完成
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胴体も絶望的に動きません。
正面から見ると腰回りに障害も無く、良く動きそうなのですが、背面のブースターポッド基部が干渉してほとんど腰が回りません。
頭部も胴体に埋没しているので無可動なのは納得できるんですが、この子はモノアイすら可動しません。
いや~ここは頑張って欲しかったですね~(ヽ´ω`)
首が回らないのは確定なんだから、表情付けるとしたら視線しかないじゃないですか…。
出来ればドム方式、せめてヤクトドーガ方式で可動させたいところです。
・肩~手部 パーツ群
_013.jpg)
肩はど真ん中に合わせ目が来る単純なモナカ割ですが、複雑なギミックも無いのでさっさと接着してもOK。
肘関節は上腕への接続ピンが付いたドラム状の1パーツ構成。
このパーツは単純なので、マスキングで対応できそう。
前腕部は合わせ目が片側に寄せられたモナカ割。
ただ、合わせ目が袖モールドを縦断しているので、処理は必要ですね。
マニュピレータは左右サーベル持ち手、右武器持ち手が付属。
体格は小さいのに手は大きいですね。
・肩~手部 完成
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肩は上下の動きは良好で、いかり肩にもなで肩にもできますが、左右に開く動きは苦手です。
肩が45°も上がらないので五十肩みたいになってます。
肘も簡単な構造なので90°程しか曲がりません。
手首は普通ですかね。
マシンガンを持った時、関節部がすこし不自然なのでカバーパーツでも作ろうかと思っています。
・武器等 パーツ群
_017.jpg)
ビームマシンガンはモナカ割で、マガジンは別パーツ。
『HGUC ギラ・ドーガ』の物とは違い、グレネードランチャーやグリップは付属せず。
サーベルは長短二種類の刃が付属。
シールドは新規造形の様です。
腕に固定するパーツなどがこれまでの物と異なりますね。
幅は『HGUC ギラ・ドーガ』位で、表面のモールドが無く、上部にスモークディスチャージャー取付用の穴があります。
・武器等 完成
_018.jpg)
マシンガンは特に可動部も無いですね。
サーベルは楕円形の刃が珍しく、何故か長短二種類付属します。
シールドは中折れ式で、シュツルムファウストを懸架できる設計になっていますが、肝心のブツは付属せず。
まぁ、上位互換のミサイル持ってますもんねぇ~。
・ブースターポッド パーツ群
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非常に大振りなパーツが多く、分割も適当なのかな~?とか思っていたんですが、かなり凝った分割で合わせ目が露出する場所は機首位しかありません。
ミサイルポッドはガッツリど真ん中に合わせ目が出ますね~。
また、今回は使用しなかった謎のジョイントがあるので、これがどう生きるのか…?
・ブースターポッド 完成
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本体の全長より大きなブースターポッド。
元々支援用MS扱いで、『大推力で戦場へ突撃して大量のミサイルをばら撒いて逃げ帰る』のが目的なので、結構重要な装備ですね。
まぁ、ミサイルが尽きたらサーベルで戦う!!とかいうぶっ飛んだ人も居たようですが…(´・ω・`)
ミサイルポッドは大・小共にロール軸で回転し、前方・上方へ可動します。
・素体 完成
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ずんぐりむっくりした体型のMSを現代風に解釈しなおしてスタイリッシュな感じに!!
見た目通り、可動域は良くありませんが、そもそも大きく動く機体ではないので問題なし。
SDとかでもいいアレンジをされる事が多いズサですが、やはり元のデザインが良いんでしょうね~。
・素体+ブースターポッド
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ブースターポッドを背負うと20級MSであるユニコーンガンダムやシナンジュ並みの全高になります。
大量のミサイルやバーニアがあるおかげで、丁寧に塗り分けるだけでかなり見栄え良くなりそう!!(*>ω<*)
・フル装備
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とりあえず手持ちの武器を装備させてみましたが…ズサはやっぱミサイルですよね。
撃ち尽くしたら潔く諦める…どこかのスネオヘアーさん辺りが乗ればぴったり。
右武器持ち手には変なえぐれがあって、不思議に思ってたんですが…これアレだ。
EP7でシュツルム・ガルスと一緒に出た『片肺ズサさん』用に『HGUC ケンプファー』のショットガンを持てるように作られてるんですね!!
こりゃプレバン確定ですなぁ~(*´ω`*)
・各ミサイルハッチ 展開
_009.jpg)
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脚部ミサイルハッチはスネ部装甲が前方へ倒れ込んで展開する方式。
パーツの保持はプラの渋みで行うので、塗装時の剥がれ等は注意する必要が。
大腿部ミサイルハッチはスライド式ハッチが装甲内に潜り込む方式。
合わせ目を消すなら後ハメを行う必要があるのと、塗装後の剥がれに注意しないといけません。
胸部ミサイルハッチは差し替えで展開する方式。
ここもプラの渋みで固定するので、塗装するならクリアランス調整は必須です。
・フルハッチオープン
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全てのミサイルハッチを開放した状態。
とりあえず表面に出ているだけで66発ものミサイルを搭載しているという恐ろしい事態に!!Σ(・ω・ノ)ノ
こんな、ちょっとかすっただけで誘爆して致命傷になりそうな機体、怖くて乗れないですよ…(( ;゚Д゚))ガクガクブルブル


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