FC2ブログ

【男の】スプレー缶専用塗料取り出し法のススメ【戦い】

tec_spray_000.jpg

今日は『スプレー缶の塗料を取り出して、筆塗りやエアブラシ塗装に使おう!!』という記事です。(`・ω・´)ノ(H28.02.24 加筆修正)

好きな塗料はラッカー塗料。どうも、しょぼんぬです。
強力な塗膜と食い付きの良さ、乾燥の早さなど、良い事尽くめの塗料なのですが、如何せんシンナー臭がキツいのが難点ですね~(´・ω・`)

しっかり換気しないとラリるので注意!!

最近は『水性カラー アクリジョン』とかいう新しいタイプの塗料が発売されたので、試してみたいですね。

水性なのにラッカーの下地に塗装できる…など結構面白い特性の塗料みたいなので楽しみです。


-----
---
-



さて本題。


スプレー缶の中身を取り出す方法なのですが、色々試してみた結果…



①小瓶等に直接噴射
失敗!! 吹き返しで塗料が辺りに飛び散り、エライ目に遭います。



②穴を開け、塗料を取り出す
大失敗!!
缶を逆さにしてエアのみを吹き出し、エアが空になった後に穴を開けるも大惨事( ̄Д ̄ll)

後述するのですが、どれだけエアを出し切っていても、缶に穴を開けた瞬間!!

tec_spray_001.jpg


こうなります。…グラサンが無ければ即死だった…(´・ω・`)



③ストローを使って瓶に移す
ようやく成功です。飛び散りも無く、安定して塗料の移し替えができました~(*´ω`*)

◎用意するもの
 tec_spray_02.jpg
 好みの色のスプレー缶
 曲がるストロー(曲がるのがミソ)
 テープ
 空き瓶
 フタ付カップ(無くても大丈夫)


◎工程
 1.スプレー缶を撹拌
tec_spray_003.jpg
スプレー缶をカクテルシェイカーも真っ青な位、とにかく振りまくります(2-3分)


 2.噴射口の加工
tec_spray_004.jpg
ストローを長い方を適当な長さ(5~10cm)に切り、『缶←こんな感じにテープで張り付けます。
噴射口とストローは密着させる必要はないですが、噴射中に外れたら悲惨なので、しっかり固定はしましょう。


 3.ビンに噴射
tec_spray_05.jpgtec_spray_006.jpg
できるだけ深みがある瓶に向かってストローを差し込み、塗料を噴射します。
※気化熱で缶が冷えると圧力が低下するので、適時体温で温めながら吹きましょう。

しょぼんぬは周囲への吹きこぼれが怖いので、セブンコーヒーのカップ内で作業を行っています。
※移し終わってしばらくは不安定な状態なので、このカップの中で放置する方が安全です。

tec_spray_007.jpg
ストローが白くなっているのは気化熱による結露です。

tec_spray_008.jpg
結構塗料が飛び散ってますね~。
別にカップは必須ではないのですが、防汚対策としては効果覿面なのでオススメですよ~(`・ω・´)ノ


 4.ガス抜き
tec_spray_009.jpg
塗料が瓶に溜まりますが、まだ塗料内にガスが溶け込んでいるので、気が抜けるのを待ちます。
このガスが原因で、どれだけエアを抜いたつもりでも②で書いたように穴を開けた時に噴水の如く塗料が飛び散るのです。
※ビンが白くなっているのは気化熱による結露です。

注)撮影の為にカップから出していますが、ガスが溶け込んでいる間は非常に不安定な状態なのでかき混ぜたり温めると突沸を起こして塗料が飛び散る事があるそうです。

不用意に温めたりかき混ぜたりすると突沸するので注意!!
最悪の場合…
  
 ↓
tec_spray_013.jpg

こうなります。(※画像の白いのは塗料です。エアクラフトグレーです!!)

・突沸実験
tec_spray_010.jpgtec_spray_011.jpg
こんな感じで握って温めるとボコボコと突沸するので注意!!Σ( ̄Д ̄ll)


かき混ぜたり体温で温めたりするとガス抜けが早まりますが、前述の通りカップ内でガスが抜けるのを待つ方が賢明です。
カップ内でガスが抜けるのを待つ方が賢明です。

大事な事なので二回言いました(`・ω・´)

ちなみにしょぼんぬは
 温める場合…指先でそっと触れる程度&気泡が弾ける音が大きくなる前に指を離す。
 かき混ぜる…コンビニコーヒーのマドラーで極々軽く水面を揺らす程度。
 揺する…軽くビンを傾ける程度。
を、気泡が弾ける音を聞きながら加減しながら行っておりますが、感覚勝負なので放置するのが楽でいいです。
※かなり慎重にやらないと突沸起こして吹き零れます。自己責任でお願いします。

まぁ、焦ったり欲張るといい事ないので、素直に気長に待ちましょう~(。-ω-)


 5.確認&完了
tec_spray_012.jpg
注)ガス抜きが不十分だと収納した後、時限爆弾のようにキャップも吹き飛びます。
軽く揺さぶったりかき回したり握って温めたりしても細かな気泡が発生しない状態ならOKです。
※上記の通り、確認作業も優しくソフトに行いましょう。

一番分かり易いのは『音』を聞く事ですかね~。
『炭酸飲料』をみたいなプチプチプチ…という音が聞こえる内は、まだガスが抜け切れていないのでもう少し待ちましょう。
しっかり音を聞いたりして、完全にガスが抜けた事を確認したらこれで完了です。
ガスが抜けきらない状態でエアブラシ塗装を行うと、咳き込んだ感じで飛び散る事があるのでしっかり抜きましょう。


 しょぼんぬはスプレー缶のフタのシールをビンに貼り付け、管理しています。



と、こんな感じで塗料を取り出せます。

ガンプラではあまり取り出す必要はないのですが、艦船模型などのスケールモデルではスプレー缶にしかない色もちらほら見受けられるので、使うことがあるかもしれないですね~。

もし、利用する事があったら参考にしてくださいね~(`・ω・´)ノ

あ、くれぐれも吹き溢しには気を付けてください。
プラモ・模型ブログランキング


 
関連記事

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

tag : テクニック スプレー缶 塗料取り出し エアブラシ塗装

コメントの投稿

非公開コメント

あ、本当に記事書き直してるんだ。

大変ですね

コメントありがとうございます

>>お陸奥さん

昔書いた記事だったので、レイアウトの調整等も含めて加筆&修正しました(`・ω・´)ノ
内容については必要だと判断した項目のみの加筆に留め、極力原文を残しました。
プロフィール

しょぼんぬ

Author:しょぼんぬ
長崎県在住の量産機大好きなR36モデラー
模型サークル【チームちゃんぽん】のメンバー

職業:とある車校のジム(凸)

ガンプラレビューを中心としたブログです。
HGをメインに戦車やら何やら気になるキットを組んでいきます。
※12-6月の間は活動が鈍ります(´・ω・`)


リンクフリーで相互リンクも募集中ですよ~。
足跡たどってリンク貼ってあったらこちらもリンク追加しますし、ご希望の方はコメント欄等に書き込んでください(´・ω・)ノシ

訪問者数
検索フォーム
カテゴリ
☆印のカテゴリには 製作レビューがあります
最新コメント
つぶやき
リンク
プレミアムバンダイ
logo_kon.png
QRコード
QR
ランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
100位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
模型・プラモデル
18位
アクセスランキングを見る>>
完成品
完成品置き場はこちら(´・ω・`)
また…失敗か…(´・ω・`)