HG ガンダムキャリバーン : その1 ランナー紹介

『HG ガンダムキャリバーン』パチ組みレビューです。
今日はランナー紹介をしていきます~(。・ω・。)ノ
搭乗者の生命を顧みない機体も嫌いじゃない方。どうも、しょぼんぬです。
機体コスト関係のスコープドッグやボール、搭乗者が取り込まれる系のファフナーやエヴァ、そもそも動力源とするジ・アース等々…
前の方はまだ浪漫があるんですが、後者になるにつれてやや苦手になっていきますね。
『ぼくらの』に関してはジ・アースは舞台装置としての役割なので…
キャリバーンを含む"GUND-ARM"は"搭乗者を生体ユニットとして使い潰す系"なので、まさに呪いのモビルスーツですね
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では、ランナー紹介していきますよ~。
・Aランナー

ソールや武器等に使用する多色成型のKPSランナー。
ソールや腹部の朱色、インテーク等の黄色、ツインアイのグリーン、武器フレームのグレーですね。
ヴァリアブルロッドライフルはKPS製なのでヘタレには強そうですが、各部センサー?噴出孔?はシールでの再現となります。
・Bランナー

各部フレーム等に使用するグレーのKPSランナー。
エアリアルのフレームに似ていますが、一部は新規造形みたいですね。
このシリーズはランナーをスイッチで切り替えるというよりは、パーツの設計自体を共有して専用金型を作ってるというイメージですね。
3Dプリンタ等による原型の量産ができるようになって生産コスト(時間)が下がったのかな?と勝手に想像しています。
・Cランナー

武器やシールド等に使用する白いKPSランナー。
ヴァリアブルロッドライフルやエスカッシャンの外装用です。
劇中ではエスカッシャンはエアリアル(改修型)のを拝借してるんですが、キャリバーンにくっついたら白くなってるんですよね…。
まぁ、制服の色も端末操作で変えられる世界ですから許容範囲でしょう!
・D1、D2ランナー


本体外装等に使用する白いKPSランナー。
D1は上半身、D2は下半身用ですね。
基本的にフレームに組み付けていく系なのですが、一部合わせ目が露出します。
・E、F、クリア、BA1ランナー

Eはシェルユニットカバーに使用する硬質クリアスモークランナー。
Fはアンテナや胸部シェルユニットに使用するインモールド成型ランナー。
サーベル刃はクリアブルーの『SB-9』が、簡易スタンドとしてクリアの『BA-0』が付属します。
基本的にシールで再現する各部シェルユニットですが、アンテナと胸部だけはインモールド成型でゲーミング色が再現されています。
未塗装のパーツが付属するのは塗装派には嬉しい配慮ですね!
・ホイルシール

ツインアイや各部のセンサー、シェルユニット用のシールです。
シェルユニットは黒塗りの物とゲーミング版が付属します。
通常の赤発光の物があれば嬉しかったかな?
・取説


色などの参考にどうぞ~。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するオックスアース社とヴァナディース機関が開発した"最も呪われたガンダム"、キャリバーンです。
オマージュ元である『テンペスト』では島の主の怪物でしたが、こちらのキャリバーンも搭乗者へのパーメット流入を抑止するフィルターが無いというトンでも仕様でしたね。
仕様上は凶悪にも程がありますが、外面は純白の装甲に魔女のほうきを彷彿とさせるヴァリアブルロッドライフル、ゲーミングPCのように虹色に発光する等々美しいMSでした。
ゲーミング部分の塗装表現をどうしようか悩んでいますが、これもしっかり仕上げていきたいですね!
