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【自作】 しょぼんぬ、塗装ブースを作る 【雑】

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今日は『塗装ブース』を自作していきますよ~(。・ω・。)ノ
作り方や材料などを紹介していきますね。

くじ運も木工スキルも無い方。どうも、しょぼんぬです。

互換ブースの抽選に落ちちゃったので、泣く泣く自作する事にしました…。
なんちゃってベンチュリー式で、排気口は窓枠に固定する感じで行きました!
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・構造
構造としては今流行りのベンチュリー式にしていこうと思います。
ネロブースとか互換ブース、MOTOブースはこの方式ですね。

これらを購入しようとして"品切れ"だったり、"抽選で落選"して「あぁもうよか!自分で作ったろ!!」となったのが制作の動機ですね。

あと予想外の模様替えでしょぼんぬ工房が広くなったのも遠因でしょうか。


・材料
シロッコファン
Panasonic 天埋換気扇 コンパクトキッチン用 FY-24BM6K…5,600~7,000円
三菱電機 換気空清機 ロスナイ ロスナイ システム部材 P-250DC…1,000円程度
240mm角 適用パイプ:呼び径φ100mmで約4kg、電源ケーブル別売りですが、上記のセットを使えばプラグを挿すだけで使えるようになります。
全力運転時の騒音はエアコン程度でうるさくはありません。コンプレッサーの方が大きい位です。


筐体
パイン集積材 筐体用(1820*450*18)…45*4切り出し 4,500円
SPF材 正面フタ用(450*90*10)…500円程度
プラダン(1820*60*4)…1,000円程度(大量に余るので、仕切りの替えに使います)
大西工業 6角軸ダボ錐(NO.22) 6mm用…800円程度
新潟精機 SK マーキングポンチ ダボ用 6mm…350円程度
木ダボ 6mm×20mm…50個で500円程度
『モール かぶせ』…配線などを隠すモールの中でコの字型のヤツ 1mで100円程度
『モール L字』…配線などを隠すモールの中でLの字型のヤツ 1mで100円程度
『すきまテープ』…できるだけ分厚くて窓枠の高さの2倍程度の長さの物が好ましい。
※強度が欲しかったので少し厚めの木材を使用しています。また、ダボ継ぎで組み立てる予定なのでそれ用のツールも準備しました。


排気口
パイン集積材 排気口用(920*450)…窓枠の高さに切り出し 1,000円程度
フレキホース (直径10cm×長さ1.5m)…900円程度
『ホースバンド(90-110cm)』…一つ300円程度 2つ必要です。
丸型フード付 ガラリ 換気口 100mm…1,000円程度(お好みで)

その他
スポンジゴム…25cm*2.5cm4本 @100円程度
ビス類…200円程度

位ですね。ゼロから買い集めるなら18,000~20,000円程度なので手間考えたら既製品買った方がいいですね。
あ、でも排気口だけでも3,000円位使ってるから安いっちゃ安いかも?性能はそこまで無いのであくまで趣味の一環と考えましょう。


○筐体組み立て
1.材木の切り出し
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木工で一番面倒くさいのが切り出しなので、ホームセンター等で必要な大きさの木材買って切ってもらいましょう。
今回は1820mm×450mmのパイン材を購入し、450を4枚切り出してもらいました。
※後で450mm*3+470mmにしとけば良かったと後悔。

場所によっては穴もあけてもらえるので、可能ならそこで全部やってもらった方が楽ですね。
※開孔するなら天板用の450mm(できれば470mm)の上面に200cm四方の穴を、排気口には100mmの丸穴を開けてもらいましょう。

2.材木の組み立て
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後々(改良する為に)バラす事前提なので、"ダボ継ぎ"で組み立てていきます。

ダボ継ぎはガンプラでいう所のスナップフィットですね。
ダボ穴を開けるダボ錐で開孔し、ガイドポンチをハメて反対側の材木を押し付けてマーキング。
マーキングをガイドにダボ錐で開孔して、木ダボ(ピン的な物)を使って連結すればガンプラみたいに分解&再構築できるようになりますよ。
※接着する場合と比べて隙間ができやすいので、各種テープで塞ぐ必要があります。

上記で「450mm*4で切ってもらったの失敗だった…」と言った理由はご覧の通り。
木材の幅を考慮してなかったので手前が寸足らずになってしまってます…。
450*3+470mmならきっちり四角になったんですけど(´・ω・`)

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縦置きした18mm厚板の上に載せる方式なので、4.5kg位ならビクともしませんね!


3.丸穴の開孔
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換気口を常設する必要があったので、"窓枠に穴開けた板を固定してホースを連結する"方式でいきます!!

初めに一言。「穴はお店で開けてもらいましょう」
どうしてもそういうお店が無い場合は、『自在錐』&しっかりめの電動ドリルを使わないといけないので、初期投資が一気に15,000円近くアップします。
開けてくれるホームセンターを探しましょう!


4.換気口の設置
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上記の工程で穴が開いたので換気口を設置していきます。
穴だけじゃホースを固定しづらいし、虫の侵入も考えられたので『ガラリ』という換気口のエンドキャップみたいなのを取り付けました。
隙間ができないようにスポンジテープを巻きつけてラバーハンマーで打ちこんでギチギチに固定して完成。


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上記の物にホースを取り付けます。
フレキホース (直径10cm×長さ1.5m)をエンドキャップの尻を覆うようにハメて『ホースバンド(90-110cm)』で締め付けるだけでOK。

空気漏れが気になるならアルミテープ等を巻きつければOK!
シロッコファンとの接続は最後なので後回し。


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板の長さは窓枠内側ぴったりより1-2mm短い位で切ってもらってるので、隙間テープを貼ってグイグイ押し込めばミラクルフィット!
でも強風時とか不安なので一応L字アングルで固定してます。

隙間があったら排出したミストがそのまま部屋に帰ってきてしまうので、分厚めの隙間テープを2重に貼り付けて"窓のサッシの部分をスポンジに合わせれば密閉"できるようにしています。
ので、窓の開閉も問題なく行えるので寒い日も台風時でも安心♪


5.筐体の加工
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天板に200mm四方の穴を開けます。
位置的には向かって右奥の"換気扇の縁がギリギリ角にかかる程度"に置いて、そこから50mmずつ内側です。

…ぶっちゃけ何も考えずに適当に開けたのでちょっと後悔してます。
開孔時は四隅にドリルで穴を開けて、それを繋ぐようにノコを入れていく感じ。プラモと同じですね。
※これもお店でできるならそこで切ってもらいましょう。


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内部構造はこんな感じ。

ドライブースに使った残りの『猫の爪とぎ』を410mmに切ってL字型モールを100mm*4切ってレールにした物に差し込み固定。
プラダンも410mm*500mm位に切り出し、幅調整用のコの字モールで挟んでL字モールをレールにして固定。

底面にもプラダン敷いて防汚対策しています。

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配線は物凄く簡単で、上記の本体とケーブルをつなぐだけでOK!
一応スピードコントローラーを噛ませて風量調節できるように…と思ったのですが、最大風量でも音が静かだったのでわざわざ使う必要なかったかな?

ファン外装が鉄製だったのでマグネット付きタップを貼り付けて、ライトやファン、コンプレッサー等の塗装関連用品の電源はここに集約しています。

え?シロッコファンの固定方法?…してませんけど?
ファン自体の重量が4.3kgあり、スポンジゴムを底面に貼り付けておけば自重で密閉できるのでは?というズボラな考えですね。

駄目っぽかったらその時にちゃんと固定ます(*´ω`*)


○しょぼんぬブース(仮) 完成
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自作塗装ブースの完成です!ブースというか箱組み立てただけですね。
正面に目隠し用の板を取り付け、外側には湿度計を、内側には使い道がないLEDライトを接着しています。

本来のベンチュリー式のような吸い込み力はなく、下の段ボール部分はティッシュ1枚位しかホールドできない程度。
「まじか…これ大丈夫か…?」と恐る恐る試し吹きしてみたんですが、吹き返しもなくサフ吹き出来てしまいました。
作動音もエアコンの付け初め位の音なので、コンプレッサーの方がうるさいくらいです。

とりあえずこれで使ってみて、不具合があればその都度改良していこうと思います♪
自作だからその辺いじり放題なのもいいですよね(*´ω`*)


・Before
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ちなみに作業前はこんな感じ。
結構吸ってくれて吐いたのですが、サフや金属色を0.5mmで吹いたら吸い込み切れずにミストが部屋中に舞ってしまっていたので改善されると嬉しいなぁ。

まだ自分のブースを信用できていないのでこれは残しておきましょうかね。
来客時でも塗装ブース二台体制作れますし!


と言うわけで、20,000円程度で自作の塗装ブースができました!
想定していた"ギュンギュン吸い込むトンでもバキューム!!"とはいきませんでしたが、"まったりしてるのに妙に吸い取られる"感じになりました♪

とりあえず形にして動作確認した程度なので、今後の運用次第で改良したり作り直したりしてもいいかもしれませんね。

自作のメリットとしては"自分が欲しいサイズがドンピシャで作れる"のと"修理や改造がやりやすい"くらいで、コスパとしても25,000~45,000円程度でしっかりした既製品も買えますしそこまで自作する意味はないかもしれませんね…

でも楽しいからヨシ!!
色々考えながら無計画に手を動かすのはストレス発散になりますね(*´ω`*)
何より、今回は『既製品を買えなかった』のが制作の理由なので、いい気分転換になりました♪
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テーマ : ガンプラ制作
ジャンル : 趣味・実用

tag : ツール&マテリアル 塗装ブース 自作 自作塗装ブース

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No title

良いですね~!ちょうど塗装ブース自作しようと思っていたので大変参考になりました。
おっしゃるように設置場所に合わせてサイズを自由にできるのが自作のメリットですね。
シロッコファンはどのぐらいのパワーの物にしようとかまだ考え中ですが、いずれチャレンジしてみます(^O^)

拙いですが頑張りました!

>> ひるま さん

おはようございます&コメントありがとうございます!

互換ブースの抽選外れちゃったのでストレス発散の為に組んでいきましたが、そこそこ上手くいきましたね!
しょぼんぬが買ったのは最大風量216立方メートル/hだったのですが、ベンチュリー式風味にしたせいで圧力的にはスカスカになっちゃいました…
ティッシュ1枚も吸いつかないレベルです

量的にはしっかり吸ってくれるらしく、吹き返しなどは上のスリットから吸い込まれていき臭いもミストもしないんですが、めっちゃ地味な性能になってしまいました。
この方式にするならもっと強力な『FY-27BK7』とかの方がいいかもしれません。
直接吹き付ける方式ならこれで十分ですけど。

あまり参考にならないレビューなのですいません><
ひるまさんも自作頑張ってくださいね♪
プロフィール

しょぼんぬ

Author:しょぼんぬ
長崎県在住の量産機大好きなR37モデラー
模型サークル【チームちゃんぽん】のメンバー

職業:とある車校のジム(凸)

ガンプラレビューを中心としたブログです。
HGをメインに戦車やら何やら気になるキットを組んでいきます。
※12-6月の間は活動が鈍ります(´・ω・`)

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