HGAC リーオー ミキシング製作レビュー : その2 サフ吹きから全塗装まで

『HGAC リーオー』ミキシング制作記です。
これ以上弄っても変な方向に行くだけなので塗装していますね(。・ω・。)ノ
光沢塗装は苦手な方。どうも、しょぼんぬです。
どうしてもつや消しに走りがちなので、テラッテラぬめるような光沢塗装は経験少ないんですよね…。
今回は下地も600から800までヤスってからラッカー吹いて水研ぎしてクリア吹いてコンパウンドで研ぎだしています。
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クレオスは(C)、ガイアノーツは(G)、フィニッシャーズは(F)、タミヤは(T)、ボークスは(B)、シタデルは(S)と記載します。
基本ラッカーを使用するので、それ以外を使用する場合は特記します。
混色時は『Mr.スプーン&スティック』を使用(匙の種類が0.8、0.3、0.1)
使用コンプレッサーは『Mr.リニアコンプレッサー L5』
ハンドピースは
0.3『ウェーブ スーパーエアブラシ アドバンス』を使用。
0.2『ウェーブ スーパーエアブラシ アドバンス 02』を使用。
0.5『ウェーブ スーパーエアブラシ0305(絶版)』を使用。
・サフ吹き


使用サフは『ガイアノーツ メカサフ へビィ』
赤や黄色の部分には『ガイアノーツ パステルピンク』を使用。
胸部のポッチや足首関節部の色味がメカサフヘヴィに近かったので、この色をチョイス。
リーオーのとっ散らかった関節の色(肩・膝は茶、肘は黒、足首はグレー)が苦手なので、関節部の色はこれで統一します。
吹き付けはサフ専用機として購入した『タミヤ スプレーワーク ベーシックエアーブラシ』を使用。
0.3mmなんですがサフでも詰まらず吹ききってくれるので重宝しています。
・本体色 塗装

ツイッターのアンケで「トールギスカラーがいい!」という意見が多かったのでトールギスっぽい色にしていきました。
各部外装 白色 [(G)031 アルティメットホワイト]100%
肩・ソール部 紺色 [(C)14 ネービーブルー]100%
トサカ部 赤色 [(C)158 スーパーイタリアンレッド]100%
頭部側面 黄色 [(C)329 イエローFS13538]100%
バーニア部 [(G)125 スターブライトアイアン]100%
関節部 サフ色まま
・アクリル&エナメル部分塗装


まずはアクリルで部分塗装。つや消しに関しては筆塗りでもかなり綺麗に塗装できるのでやや広めの部分塗装派アクリル筆塗り&拭き取りで対処できそうですね。
各部の台形の窪みはトールギスに習って黄色にしようと思います。
瓶生では好みの黄色が出なかったので、タミヤアクリルミニの
[(T)X-8 レモンイエロー]75% : [(T)X-6 オレンジ]25%
をエアブラシで吹き付け(塗料1:溶剤1)、はみ出た部分はマジックリン(油汚れ用)で拭き取り。
アクセントとしてエナメルの[(T)XF-63 ジャーマングレイ]100%を細い窪みに置いていきました。
スミイレとして『タミヤ スミ入れ塗料(ダークブラウン)』を使用します。
カメラ部には『ハイキューパーツ ミラージュレッド』を貼り付ける事で反射時に面白い効果を得ることに成功しました。
・デカール貼りとパールコート

デカールは自作した『ハートっぽいライオン』のパーソナルマークと、細かなコーションマークを10枚ほど貼り付けた程度ですね。
白いパーツは[(C)XC08 ムーンストーンパール]100%を薄く3回に分けて拭きつけてシステムコンパウンドで研磨。
その他のパーツは[(G)Ex-04 Ex-フラットクリアー]100%を吹き付けて終了!
これで全工程終了です!しっかり乾燥させる為にドライブースにぶち込みます。
あと関節もヘタってたので、各部PCに『パーマネントマットバーニッシュ』を塗布しておきましょうかね~♪
ぼちぼち撮影したら完成品アップしていきますね(*´ω`*)


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