HGUC ZII 小改造製作レビュー

『HGUC ZII』制作記です。
今日は白デカールを自作したりセンサー部のシールを偏光シール化していきますよ~(。・ω・。)ノ
この位の工程になると完成を焦ってミスを連発する方。どうも、しょぼんぬです。
またデカール割っちゃった…(´・ω・`)
デカール軟化材使ったらラッカー溶剤への耐性がガタ落ちするのかな?
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・市販デカール貼り付け

部分塗装まで済んだので市販のデカールを貼り付けていきます。
『ハイキューパーツ 1/144 ワンカラーホワイト RB01 コーション』
『ハイキューパーツ 1/144 ワンカラーホワイト RB02コーション』
等から好みの物をチョイスして70枚ほど貼り付けていきました。
赤や青いパーツには白を、白いパーツには赤とグレーのツートンカラーを使用します。
しょぼんぬの中のルールで貼り付けているので、特定のデカールだけバンバン減って行くのが悩みの種です…(´・ω・`)
今はRB03も発売されてるみたいなので、今度こっちも使ってみようっと♪
・白デカールの自作&貼り付け

今回は大判の白デカールを使う予定だったので下準備もバッチリ!
なお、仕上げの段階でミスった模様…
今回作成したデカールは『AE社のロゴ』と、ゼータ計画の意での『ZP』、ZIIを小文字のギリシャ文字にした『ζⅱ』の3種を作成。
貼り付け前に『マークセッター』を塗布し、白浮きしてたら『マークソフター』で軟化させて圧着。凹凸にもしっかり追従させました。
使用しているデカール用紙は『ハイキューパーツ クリアデカールTH(レーザープリンタ用)』です。最近ハガキサイズの在庫が復活したので助かります。
テプラデカール(白)作成時は
1.印刷面に『フィニッシャーズ マルチプライマー』をエアブラシで吹き付けて乾燥させる
2.プライマーが乾燥したら必要な幅に短冊切りし、デカール用紙を薄くする為に台紙を裏から剥いでいく
の二手間ほどかけて白の定着力をあげています。
あ、このプライマー吹く工程はガイアのマルチプライマーは使えません。
乾燥後さらっさらになるフィニッシャーズのマルチプライマーじゃないと駄目です。
・段差消しとデカールの割れ

大判デカールを貼ったら段差が目立っちゃうのでクリアを吹いて研ぎ出していきます。
本来の手順は
1.はみ出たノリ等を拭き取り、デカールをしっかり乾燥させる。
2.デカール保護&足つけ用にクリアを砂吹きして一層目を作る。
3.デカールの表面と周囲に薄く・複数回に分けてクリアを吹き付け。
4.1000→1500→2000→コンパウンドと番手を上げながらクリア層の研ぎ出し。
5.切削粉やコンパウンドを洗浄・乾燥させた後に本コート。
で行うんですが「外出前にさっと吹いていけば乾燥待ち時間節約できるじゃん?」とズボラな考えで雑に2の砂吹き工程を行ったら、思った以上にクリアがダイレクトにデカールに乗ってバッキバキに割れちゃいました(´・ω・`)
上記画像の左側がクリア吹く前で右が割れた後ですね…。
幸い透明部分が多かったのでヒビが目立たなかったので、ガッツリクリア削って1~5の工程をやり直して致命傷一歩手前で済みました。
最後の最後で大失敗したのでマジで心臓止まりそうになりましたよ…(ll-д-)
・クリア吹き付け
上記の研ぎ出しが終わったので『ガイアノーツ Ex-10 Ex-フラットクリアープレミアム 50ml』をフワッと吹いてコート完了。
あ、このクリアはフッ素が入っているせいか、いい感じにしっとり滑らかなコート面を作れるんですが、デカールの段差消しには甚だ不向きなので気を付けましょう。
『HGUC ドム/リックドム』の時に段差消しに使ったらパーツが白くなってリカバリー大変だったので…。
・センサー部への偏光シール貼り付け

センサー部はキラキラさせたいので、塗装ではなくコート後にシールで行います。
基本はキット付属のシールを使用するのですが、好みの色じゃなかったりキットキッとするのは嫌なので小細工をします。
『ハイキューパーツ センサー用偏光シール ミラージュ』をキットのシールの上から貼り付けて切り抜いて貼るだけ!

やり方はシンプルで
1.偏光シールの余白を切り出し、キットのシールも余白が小さくなるように切り出す
2.キットの→偏光下地→偏光シールの順に貼る
3.キットのシールの台紙を剥がし、センサーの輪郭を確認
4.センサーの輪郭に沿って切り出して貼り付ける
だけ。
でもシール自体が小さいので切り出し自体が難しいのと、裏面から切り出しラインが確認できるものにしか使えないのが欠点。
ツインアイは偏光シールだけをキットのシールに貼り、表からナイフで切り出しました。
今思えば"ツインアイの緑の部分だけを切り出してから偏光シールに貼って余白を切り落とす"方法でも行けたんですよね。
次回はそうします。
最後に各部センサーに『リキテックス アクリル絵具 リキテックス グロスポリマーメディウム』を塗布してシールの保護&光沢アップさせてシール感を薄めて完成ですね!
グロスポリマーメディウムやパーマネントマットバーニッシュは水性ニスなので塗装面を侵さず光沢の調整ができるので、最後の最後で使用するとツヤ感の変化も出せていいですよ。
さて、これで全工程終了!
最後の最後で凡ミスかまして心臓止まるかと思いましたが、何とか形になりましたね(ll゚Д゚)
撮影したらアップします♪
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部分塗装まで済んだので市販のデカールを貼り付けていきます。
『ハイキューパーツ 1/144 ワンカラーホワイト RB01 コーション』
『ハイキューパーツ 1/144 ワンカラーホワイト RB02コーション』
等から好みの物をチョイスして70枚ほど貼り付けていきました。
赤や青いパーツには白を、白いパーツには赤とグレーのツートンカラーを使用します。
しょぼんぬの中のルールで貼り付けているので、特定のデカールだけバンバン減って行くのが悩みの種です…(´・ω・`)
今はRB03も発売されてるみたいなので、今度こっちも使ってみようっと♪
・白デカールの自作&貼り付け

今回は大判の白デカールを使う予定だったので下準備もバッチリ!
なお、仕上げの段階でミスった模様…
今回作成したデカールは『AE社のロゴ』と、ゼータ計画の意での『ZP』、ZIIを小文字のギリシャ文字にした『ζⅱ』の3種を作成。
貼り付け前に『マークセッター』を塗布し、白浮きしてたら『マークソフター』で軟化させて圧着。凹凸にもしっかり追従させました。
使用しているデカール用紙は『ハイキューパーツ クリアデカールTH(レーザープリンタ用)』です。最近ハガキサイズの在庫が復活したので助かります。
テプラデカール(白)作成時は
1.印刷面に『フィニッシャーズ マルチプライマー』をエアブラシで吹き付けて乾燥させる
2.プライマーが乾燥したら必要な幅に短冊切りし、デカール用紙を薄くする為に台紙を裏から剥いでいく
の二手間ほどかけて白の定着力をあげています。
あ、このプライマー吹く工程はガイアのマルチプライマーは使えません。
乾燥後さらっさらになるフィニッシャーズのマルチプライマーじゃないと駄目です。
・段差消しとデカールの割れ

大判デカールを貼ったら段差が目立っちゃうのでクリアを吹いて研ぎ出していきます。
本来の手順は
1.はみ出たノリ等を拭き取り、デカールをしっかり乾燥させる。
2.デカール保護&足つけ用にクリアを砂吹きして一層目を作る。
3.デカールの表面と周囲に薄く・複数回に分けてクリアを吹き付け。
4.1000→1500→2000→コンパウンドと番手を上げながらクリア層の研ぎ出し。
5.切削粉やコンパウンドを洗浄・乾燥させた後に本コート。
で行うんですが「外出前にさっと吹いていけば乾燥待ち時間節約できるじゃん?」とズボラな考えで雑に2の砂吹き工程を行ったら、思った以上にクリアがダイレクトにデカールに乗ってバッキバキに割れちゃいました(´・ω・`)
上記画像の左側がクリア吹く前で右が割れた後ですね…。
幸い透明部分が多かったのでヒビが目立たなかったので、ガッツリクリア削って1~5の工程をやり直して致命傷一歩手前で済みました。
最後の最後で大失敗したのでマジで心臓止まりそうになりましたよ…(ll-д-)
・クリア吹き付け
上記の研ぎ出しが終わったので『ガイアノーツ Ex-10 Ex-フラットクリアープレミアム 50ml』をフワッと吹いてコート完了。
あ、このクリアはフッ素が入っているせいか、いい感じにしっとり滑らかなコート面を作れるんですが、デカールの段差消しには甚だ不向きなので気を付けましょう。
『HGUC ドム/リックドム』の時に段差消しに使ったらパーツが白くなってリカバリー大変だったので…。
・センサー部への偏光シール貼り付け

センサー部はキラキラさせたいので、塗装ではなくコート後にシールで行います。
基本はキット付属のシールを使用するのですが、好みの色じゃなかったりキットキッとするのは嫌なので小細工をします。
『ハイキューパーツ センサー用偏光シール ミラージュ』をキットのシールの上から貼り付けて切り抜いて貼るだけ!

やり方はシンプルで
1.偏光シールの余白を切り出し、キットのシールも余白が小さくなるように切り出す
2.キットの→偏光下地→偏光シールの順に貼る
3.キットのシールの台紙を剥がし、センサーの輪郭を確認
4.センサーの輪郭に沿って切り出して貼り付ける
だけ。
でもシール自体が小さいので切り出し自体が難しいのと、裏面から切り出しラインが確認できるものにしか使えないのが欠点。
ツインアイは偏光シールだけをキットのシールに貼り、表からナイフで切り出しました。
今思えば"ツインアイの緑の部分だけを切り出してから偏光シールに貼って余白を切り落とす"方法でも行けたんですよね。
次回はそうします。
最後に各部センサーに『リキテックス アクリル絵具 リキテックス グロスポリマーメディウム』を塗布してシールの保護&光沢アップさせてシール感を薄めて完成ですね!
グロスポリマーメディウムやパーマネントマットバーニッシュは水性ニスなので塗装面を侵さず光沢の調整ができるので、最後の最後で使用するとツヤ感の変化も出せていいですよ。
さて、これで全工程終了!
最後の最後で凡ミスかまして心臓止まるかと思いましたが、何とか形になりましたね(ll゚Д゚)
撮影したらアップします♪

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