HGUC ジェスタ 小改造製作レビュー : 最終回 完成

『HGUC ジェスタ』制作記、最終回です。
つや消し吹いてデカールの段差も消して完成したので撮影していきますね~♪
主な作業個所は
肘関節の後ハメ、各部の合わせ目消し、各部のスジボリ・プラ板貼り付け、アーマー裏肉抜き穴埋め、各部のプロポーション変更、アクリル塗り分け、自作デカールの作成、自作・市販デカールの貼り付け、デカールの段差消し…
程度ですね!
製作過程はこちらへどうぞ~
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○HGUC ジェスタ[ナイジェル・ギャレット機]
・フル装備 前後から

アサルトライフルのようなライフルと、バックパックからアームで懸架されている独特な形状のシールドがチャームポイント♪
今回は『機動戦士ガンダムUC』に登場したロンドベル隊旗艦"ラー・カイラム"の艦載機、第三小隊の隊長機で"トライスター隊隊長 ナイジェル・ギャレット"機という設定です。
上記の設定から管制番号はRC301で、コールサインはU007(ユニフォームセブン)です。
・素体 前後から

2011年製のキットで合わせ目はやや目立つものの、後ハメ加工が必要な部分は肘関節程度で非常に組みやすい良キット。
上腕が細すぎるのと肉抜き穴がかなり多いのがネックですが、「これはトラスフレームでごわす!」と開き直って放置するのも一興かと。
今回は腹部の延長、上腕の幅増し程度のプロポーション変更しか行わなかったのですが、上腕は特に効果的でしたね!
・四方から


四方からぐるりと。
カラーリングはできるだけ作中の印象に近づけるように、カラーガイドに沿って混色していこうと思ったのですがメインのネイビーブルー」が足りなかったので別の色を使ってどうにかそれっぽく寄せていきました。
デカール等も色数を抑えた管制番号等のみのシンプルな物にしています。
・各部のアップ


頭部は上の方の窪み?を彫り込んで色分けし、センサーやゴーグルにラピーテープやホロデカールを貼り付けた程度。
中身もイジりたかったんですが、ゴーグル付けてホロデカール貼ったら何も見えなくなるので割愛!!(ジェガンでの失敗を生かしました)
肩は合わせ目を消してアーマー裏を塞いだ程度。
上腕・前腕共にクランク状のモールドを追加したりして情報量を上げています。
前腕のスジボリは"これサーベルラックとかは別パーツで取り換えられるんですよ"感を演出しています。


胸部・腰部はパネルライン状のモールドをコリコリ彫り込み。
この辺はもう慣れましたね~♪
腰回りのアーマーも外周をグルっと一周するスジを彫り、"被弾したら表面の装甲だけ交換できますよ"感を出しています。
脚部はふくらはぎ側面をパネルっぽく見せようと段落ちモールドを彫り込んでみたのですが…技量不足で目立ちませんでした><
ここはリベンジポイントですね。
○アクション
・移動中


本来の目的は"ユニコーンと敵NT機をタイマンさせる為の露払い"&"NTD活動限界を迎えたユニコーンの護衛"なのですが、何故かアニメ本編ではほとんど絡みがなかったんですよね…。


バックパックは専用の物が用意され、あのユニコーンに追従できるレベルの推力なんだそうです。
ジェガンのあの馬鹿デカバーニアノズルの立場がないですね!!
あ、今回は足裏もしっかり塗り分けたので見られても恥ずかしくないです♪
・ビームサーベル


ジェガンの物から若干機能性が低下したサーベル。長さや幅の調整が出来なくなっているそうです。
逆シャア時代のサーベル描写は細かくて好きだったんですけどねぇ…。


ジェスタのサーベルと言えばカークスのザクスナイパーをダルマにした所が印象的でしたね。
※ハラキリ阻止した時です
・二連装ミサイルランチャー


シールドに内蔵されたミサイルランチャーですね。設定的にはジェガンのと同じものだそうです。
キット的には一体成型になっていて塗り分けがちょいと厄介。
腰のハンドグレネードは手投げでもそのまま射出もできる便利武器。
しかもラッチ自体もコンパクトなので、FAユニコーンやジェスタキャノンの脚部やバズーカに盛られまくってたのが印象的です。
赤く塗装して差し色としました。
・ビームライフル

前面投影面積を最小にしながら牽制射!的な感じで。
エースパイロット用の超高級機なジェスタさんを駆るには"当てる時はきっちり直撃させて、避ける時は確実に回避するスキル"が必須なのだとか。


SFSから降下中に牽制射!みたいな?
ビームライフル自体もアサルトライフル的な感じで単射も連射も3点バーストもできる特殊部隊仕様っぽいのがいいですね♪
今回は本体に使用している色で塗り分ける事で"ジェスタ専用の装備ですよ"感を演出しました。


フォアグリップが固定されているのも実銃っぽくていいですよね。
ちゃんとグリップ使って両手持ちもできますよ。
○オマケ
・ベースジャバーと

ベースジャバー(UC.ver)も完成してたので上に乗せて遊んでいきます!
足首の可動域を拡大していたおかげで、しっかり地に足つけて踏ん張れますよ。


伏臥姿勢でのライディングもしっかり決まります!
プローンみたいにつま先を地面と水平にするといい感じに寝そべれますよ。
少し上体を起こして側面への射撃ポーズも取れますし、割とポージングしやすいですね~♪
…対応しているベースが"全くアクションできないアクションベース1"位しかないので、左右にロールさせたい時はペインティングクリップで保持させてます…。


ベースジャバー上でスタンディング射撃!
真下以外は射角が自由なのはMSの特権ですね。
しかしこれどうやって踏ん張ってるんだろ?風圧でぶっ飛びそう…

カークスがハラキリ自爆しそうになったので手足をぶった斬りにいくナイジェルさん。
SFSは乗り捨てても帰ってくるのが可愛いですよね❤
・89式ベースジャバーと


以前制作していた『HGUC 89式ベースジャバー』に載せて遊びました。
こちらもメインはプローンですね!この姿勢が一番お気にいりです♪

ナイジェル・ギャレットさんは小説版では抜群の連携でフル・フロンタルを本気にさせる程の凄腕なんですよね。
OVAではカークス落としてシャイアン基地占拠したくらいで名有りパイロットとバトってないせいで地味なんですけどね…。
まぁ、全裸とのバトルがあったらワッツが墜とされちゃいますし…(´・ω・`)
さて、これにて『HGUC ジェスタ』の制作を終了します。
こちらも大好きな機体だったのでモチベーションが下がる事なく、一気に仕上げていけましたね~。
今回は"アクリル塗料をマジックリンで拭き取る"事と、"白デカールの安定・簡略化"が収穫でした♪
前回のジェガン&89式ベースジャバー制作後に「この勢いに乗ってベースジャバーも作っちゃうぞ!!」と1.5日で完成させたものの、上に載せるMSがなく放置。
その後9月上旬の台風で停電中に"パーツ群の撮影をしなくていいプラモ"としてチョイスされパチ組んだのが制作の動機という身もふたもなかったのですが、愛着のある機体だったのでかなり楽しんで作業ができました!
さて、次は何を作ろうかな?
この流れでジェスタキャノンとか行っちゃおうかな?でもあの肉抜き穴地獄にはしばらく戻りたくないし…
とりあえず『エコーズジェガン→D型』もサフ吹き直前まで進んでるので、そちらを完成させるか…それとも少し宇宙世紀から離れて息抜きするのもいいかもしれませんね~
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・フル装備 前後から

アサルトライフルのようなライフルと、バックパックからアームで懸架されている独特な形状のシールドがチャームポイント♪
今回は『機動戦士ガンダムUC』に登場したロンドベル隊旗艦"ラー・カイラム"の艦載機、第三小隊の隊長機で"トライスター隊隊長 ナイジェル・ギャレット"機という設定です。
上記の設定から管制番号はRC301で、コールサインはU007(ユニフォームセブン)です。
・素体 前後から

2011年製のキットで合わせ目はやや目立つものの、後ハメ加工が必要な部分は肘関節程度で非常に組みやすい良キット。
上腕が細すぎるのと肉抜き穴がかなり多いのがネックですが、「これはトラスフレームでごわす!」と開き直って放置するのも一興かと。
今回は腹部の延長、上腕の幅増し程度のプロポーション変更しか行わなかったのですが、上腕は特に効果的でしたね!
・四方から


四方からぐるりと。
カラーリングはできるだけ作中の印象に近づけるように、カラーガイドに沿って混色していこうと思ったのですがメインのネイビーブルー」が足りなかったので別の色を使ってどうにかそれっぽく寄せていきました。
デカール等も色数を抑えた管制番号等のみのシンプルな物にしています。
・各部のアップ


頭部は上の方の窪み?を彫り込んで色分けし、センサーやゴーグルにラピーテープやホロデカールを貼り付けた程度。
中身もイジりたかったんですが、ゴーグル付けてホロデカール貼ったら何も見えなくなるので割愛!!(ジェガンでの失敗を生かしました)
肩は合わせ目を消してアーマー裏を塞いだ程度。
上腕・前腕共にクランク状のモールドを追加したりして情報量を上げています。
前腕のスジボリは"これサーベルラックとかは別パーツで取り換えられるんですよ"感を演出しています。


胸部・腰部はパネルライン状のモールドをコリコリ彫り込み。
この辺はもう慣れましたね~♪
腰回りのアーマーも外周をグルっと一周するスジを彫り、"被弾したら表面の装甲だけ交換できますよ"感を出しています。
脚部はふくらはぎ側面をパネルっぽく見せようと段落ちモールドを彫り込んでみたのですが…技量不足で目立ちませんでした><
ここはリベンジポイントですね。
○アクション
・移動中


本来の目的は"ユニコーンと敵NT機をタイマンさせる為の露払い"&"NTD活動限界を迎えたユニコーンの護衛"なのですが、何故かアニメ本編ではほとんど絡みがなかったんですよね…。


バックパックは専用の物が用意され、あのユニコーンに追従できるレベルの推力なんだそうです。
ジェガンのあの馬鹿デカバーニアノズルの立場がないですね!!
あ、今回は足裏もしっかり塗り分けたので見られても恥ずかしくないです♪
・ビームサーベル


ジェガンの物から若干機能性が低下したサーベル。長さや幅の調整が出来なくなっているそうです。
逆シャア時代のサーベル描写は細かくて好きだったんですけどねぇ…。


ジェスタのサーベルと言えばカークスのザクスナイパーをダルマにした所が印象的でしたね。
※ハラキリ阻止した時です
・二連装ミサイルランチャー


シールドに内蔵されたミサイルランチャーですね。設定的にはジェガンのと同じものだそうです。
キット的には一体成型になっていて塗り分けがちょいと厄介。
腰のハンドグレネードは手投げでもそのまま射出もできる便利武器。
しかもラッチ自体もコンパクトなので、FAユニコーンやジェスタキャノンの脚部やバズーカに盛られまくってたのが印象的です。
赤く塗装して差し色としました。
・ビームライフル

前面投影面積を最小にしながら牽制射!的な感じで。
エースパイロット用の超高級機なジェスタさんを駆るには"当てる時はきっちり直撃させて、避ける時は確実に回避するスキル"が必須なのだとか。


SFSから降下中に牽制射!みたいな?
ビームライフル自体もアサルトライフル的な感じで単射も連射も3点バーストもできる特殊部隊仕様っぽいのがいいですね♪
今回は本体に使用している色で塗り分ける事で"ジェスタ専用の装備ですよ"感を演出しました。


フォアグリップが固定されているのも実銃っぽくていいですよね。
ちゃんとグリップ使って両手持ちもできますよ。
○オマケ
・ベースジャバーと

ベースジャバー(UC.ver)も完成してたので上に乗せて遊んでいきます!
足首の可動域を拡大していたおかげで、しっかり地に足つけて踏ん張れますよ。


伏臥姿勢でのライディングもしっかり決まります!
プローンみたいにつま先を地面と水平にするといい感じに寝そべれますよ。
少し上体を起こして側面への射撃ポーズも取れますし、割とポージングしやすいですね~♪
…対応しているベースが"全くアクションできないアクションベース1"位しかないので、左右にロールさせたい時はペインティングクリップで保持させてます…。


ベースジャバー上でスタンディング射撃!
真下以外は射角が自由なのはMSの特権ですね。
しかしこれどうやって踏ん張ってるんだろ?風圧でぶっ飛びそう…

カークスがハラキリ自爆しそうになったので手足をぶった斬りにいくナイジェルさん。
SFSは乗り捨てても帰ってくるのが可愛いですよね❤
・89式ベースジャバーと


以前制作していた『HGUC 89式ベースジャバー』に載せて遊びました。
こちらもメインはプローンですね!この姿勢が一番お気にいりです♪

ナイジェル・ギャレットさんは小説版では抜群の連携でフル・フロンタルを本気にさせる程の凄腕なんですよね。
OVAではカークス落としてシャイアン基地占拠したくらいで名有りパイロットとバトってないせいで地味なんですけどね…。
まぁ、全裸とのバトルがあったらワッツが墜とされちゃいますし…(´・ω・`)
さて、これにて『HGUC ジェスタ』の制作を終了します。
こちらも大好きな機体だったのでモチベーションが下がる事なく、一気に仕上げていけましたね~。
今回は"アクリル塗料をマジックリンで拭き取る"事と、"白デカールの安定・簡略化"が収穫でした♪
前回のジェガン&89式ベースジャバー制作後に「この勢いに乗ってベースジャバーも作っちゃうぞ!!」と1.5日で完成させたものの、上に載せるMSがなく放置。
その後9月上旬の台風で停電中に"パーツ群の撮影をしなくていいプラモ"としてチョイスされパチ組んだのが制作の動機という身もふたもなかったのですが、愛着のある機体だったのでかなり楽しんで作業ができました!
さて、次は何を作ろうかな?
この流れでジェスタキャノンとか行っちゃおうかな?でもあの肉抜き穴地獄にはしばらく戻りたくないし…
とりあえず『エコーズジェガン→D型』もサフ吹き直前まで進んでるので、そちらを完成させるか…それとも少し宇宙世紀から離れて息抜きするのもいいかもしれませんね~

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