HGUC ジェガン 小改造製作レビュー : 最終回 完成

『HGUC ジェガン』制作記、最終回です。
つや消し吹いてデカールの段差も消して完成したので撮影していきますね~♪
主な作業個所は
肩アーマーの後ハメ、各部の合わせ目消し、各部のスジボリ・プラ板貼り付け、アーマー裏肉抜き穴埋め、各部のプロポーション変更、自作デカールの作成、自作・市販デカールの貼り付け、デカールの段差消し…
程度ですね!
製作過程はこちらへどうぞ~
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○HGUC ジェガン[ラー・カイラム配備機]
・フル装備 前後から

フルとは言ってもライフルとシールドしか持ってないジェガンさん。
潔くて最高にカッコいいですね!
今回は『逆襲のシャア』時代のロンドベル隊旗艦"ラー・カイラム"の艦載機10機目で第4小隊の1番機という事で"RC401"という設定。
モブが乗った量産機なので諸々の要素薄めであっさり目に仕上げていきました。
・素体 前後から

2009年発売とは思えないパーツ構成で、後ハメや合わせ目消し等の手間もかからないという良設計。
不満点は股関節周りがBJなので、できれば『HGBD ジェガンブラストマスター』についてきた股関節パーツを『HGUC ジェガンシリーズ用近代化改修パーツセット』として売り出して欲しい位ですね。
連邦系MSのネックである腹部の短さを解消し、長すぎる腕を短く、大腿部をマッシブにした程度で大きな改造はしていません。
素材を生かしてますΣъ(`・ω・´)
・四方から


四方からぐるりと。
カラーリングやスジボリは『I❤GM』の作例を参考にして"今できる範囲で"HGUCに落とし込んでいきました。
本体色は説明書のカラーガイドに沿って行ったのですが、少しトーンを落としたくて微調整。
決して「0.7mlのスプーン無いから0.8使お」という事ではありません。
デカール等も色数を抑えた艦載番号等のみのシンプルな物にしています。
・各部のアップ


頭部は前後に0.5mm、バイザー下部を0.5mm延長していますが効果は薄かったかも?
次は1mm伸ばします。
バイザー内も小細工してスペースを埋めつつ後発のジム系のような作りにしています。
キットのままではスカスカですからね…。
胸部・肩アーマー・前腕部は新規のパネルラインを重点的に彫っていきました。
お手本としたのがMGの作例で1/144スケールでは再現できなかった部分も多く、ここはリベンジしていきたいポイントですね。
丸ノズルもキャンディ塗装した市販パーツへ置き換えています。


腰回りはアーマー類が少なかったのでプラ板で気休め程度の装甲版を貼り付け、"拡張パーツ取付ラッチ"的なスリットを彫り込んで情報量をあげています。
サイドのウェポンラッチは裏面を塞いでモールドを貼り付けてマイナスエッジ彫り込みました。
大腿部はフロントアーマーの代わりだという認識だったので1mm幅増ししてボリュームアップ。
装甲感を増す為にマイナスモールド等を追加。
脚部はふくらはぎ?のふくらみ部分を交換したりしていたので、パネルラインを追加した程度ですね。
○アクション
・移動中


逆シャアは発進から戦場まで到達するまでのシーンも多かったので、移動中の姿も印象に残っています。
これはベースジャバーも作らないといけないな!
・ビームライフル


短銃身で取り回し良さそうなライフルですね。
ジェガンは頭部バルカンでもギラ・ドーガのシールドぶち割って撃墜できるレベルなので、これ位の火力でも十分なんでしょう。


前進しながら牽制射!!
ジム系はコックピットをシールドでガードしながらの射撃ポーズがしっくりくるんですよね~(*´ω`*)
モーション作成担当がしっかりパイロットの事まで考えてくれてるんでしょう。
素晴らしい心配りだと思います。(妄想)
・二連装ミサイルランチャー


シールドに備えられたミサイルランチャー。
ギャンを馬鹿にしていた人たちはまさかこれがスタンダードになるとは想像だにできなかったでしょうね。
アレ(これ)はシールドとしても使えるウェポンベイなんです!
何ならぶん殴る事もできますしねΣъ(`・ω・´)
・ビームサーベル

出力調整で斬撃用・刺突用に切り替えられるという地味に特殊なサーベルを使ってるジェガンさん。
逆シャア時代のサーベルは設定もデザインも凝ってて好きですね~♪


ジム系は刺すのが似合いますけど、ジェガンまで行くと斬撃でもカッコよく見えますね!
一本しかないのがちょっと残念ですが…。
○オマケ
・ハイパーバズーカ


スタークジェガンから拝借したハイパーバズーカを装備させてみました♪
小隊長機設定なので部下への指示はハンドサインでこなします。


肩に担ぐよりも腰だめに構える方が似合います。
劇中ではほぼ宇宙空間での戦闘だったので、上下関係ないポージング取らせても違和感少ないのも魅力ですね。

前身中に射撃!
練度上げればファンネルにも対応できるようになるのがジェガンさんのいい所。
伊達に30年現役じゃないですよねΣd(゚∀゚d)
・89式ベースジャバーと


とりあえず一人乗りで。
グリップと股関節の3mm穴にアタッチメントを介して固定できるので保持力は良好。
ちょっとやそっと揺すった位じゃビクともしません!
アクションベース取付用のアタッチメントも付属するので安定した展示もできますよ!

ベースジャバーを乗り捨てて交戦体勢に入る感じで。
股関節~ベースジャバー固定用アタッチメントにフライングベースの軸を追加して、ベースジャバーからジャンプしてるイメージですね。
アングルを調整して軸が見えないようにしているのでそれっぽく見えるでしょ?(*´ω`*)
さて、これにて『HGUC ジェガン』の製作を終了します。
大好きな機体だったのでモチベーションが下がる事なく、一気に仕上げていけましたね~。
今回は"横方向への幅増し"と"モールドとしての段落ち表現"、"白デカールの安定化"が収穫でした♪
「制作会でやる塗装体験用のキットで一番楽なの何かな?」という理由で引っ張り出されたものの、"塗装体験希望者が居なかった"ので製作用に回された…という悲しすぎる製作動機でしたが思いのほか熱が入ってしまいました(*´ω`*)
何やかんやでパチ組んで10年近く視界に入り続けたキットだったので愛着も沸いてたんでしょうね。
さぁ、次は何作ろうかな?
コンペに間に合わなかった『ジムカスタム高機動型(AL101)』か『ジェガンD型』や『スタークジェガン』、はたまた『リ・ガズィ』か…
どうせ量産機しか作らないとは思いますが、良かったらまた遊びに来てください♪
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・フル装備 前後から

フルとは言ってもライフルとシールドしか持ってないジェガンさん。
潔くて最高にカッコいいですね!
今回は『逆襲のシャア』時代のロンドベル隊旗艦"ラー・カイラム"の艦載機10機目で第4小隊の1番機という事で"RC401"という設定。
モブが乗った量産機なので諸々の要素薄めであっさり目に仕上げていきました。
・素体 前後から

2009年発売とは思えないパーツ構成で、後ハメや合わせ目消し等の手間もかからないという良設計。
不満点は股関節周りがBJなので、できれば『HGBD ジェガンブラストマスター』についてきた股関節パーツを『HGUC ジェガンシリーズ用近代化改修パーツセット』として売り出して欲しい位ですね。
連邦系MSのネックである腹部の短さを解消し、長すぎる腕を短く、大腿部をマッシブにした程度で大きな改造はしていません。
素材を生かしてますΣъ(`・ω・´)
・四方から


四方からぐるりと。
カラーリングやスジボリは『I❤GM』の作例を参考にして"今できる範囲で"HGUCに落とし込んでいきました。
本体色は説明書のカラーガイドに沿って行ったのですが、少しトーンを落としたくて微調整。
決して「0.7mlのスプーン無いから0.8使お」という事ではありません。
デカール等も色数を抑えた艦載番号等のみのシンプルな物にしています。
・各部のアップ


頭部は前後に0.5mm、バイザー下部を0.5mm延長していますが効果は薄かったかも?
次は1mm伸ばします。
バイザー内も小細工してスペースを埋めつつ後発のジム系のような作りにしています。
キットのままではスカスカですからね…。
胸部・肩アーマー・前腕部は新規のパネルラインを重点的に彫っていきました。
お手本としたのがMGの作例で1/144スケールでは再現できなかった部分も多く、ここはリベンジしていきたいポイントですね。
丸ノズルもキャンディ塗装した市販パーツへ置き換えています。


腰回りはアーマー類が少なかったのでプラ板で気休め程度の装甲版を貼り付け、"拡張パーツ取付ラッチ"的なスリットを彫り込んで情報量をあげています。
サイドのウェポンラッチは裏面を塞いでモールドを貼り付けてマイナスエッジ彫り込みました。
大腿部はフロントアーマーの代わりだという認識だったので1mm幅増ししてボリュームアップ。
装甲感を増す為にマイナスモールド等を追加。
脚部はふくらはぎ?のふくらみ部分を交換したりしていたので、パネルラインを追加した程度ですね。
○アクション
・移動中


逆シャアは発進から戦場まで到達するまでのシーンも多かったので、移動中の姿も印象に残っています。
これはベースジャバーも作らないといけないな!
・ビームライフル


短銃身で取り回し良さそうなライフルですね。
ジェガンは頭部バルカンでもギラ・ドーガのシールドぶち割って撃墜できるレベルなので、これ位の火力でも十分なんでしょう。


前進しながら牽制射!!
ジム系はコックピットをシールドでガードしながらの射撃ポーズがしっくりくるんですよね~(*´ω`*)
モーション作成担当がしっかりパイロットの事まで考えてくれてるんでしょう。
素晴らしい心配りだと思います。(妄想)
・二連装ミサイルランチャー


シールドに備えられたミサイルランチャー。
ギャンを馬鹿にしていた人たちはまさかこれがスタンダードになるとは想像だにできなかったでしょうね。
アレ(これ)はシールドとしても使えるウェポンベイなんです!
何ならぶん殴る事もできますしねΣъ(`・ω・´)
・ビームサーベル

出力調整で斬撃用・刺突用に切り替えられるという地味に特殊なサーベルを使ってるジェガンさん。
逆シャア時代のサーベルは設定もデザインも凝ってて好きですね~♪


ジム系は刺すのが似合いますけど、ジェガンまで行くと斬撃でもカッコよく見えますね!
一本しかないのがちょっと残念ですが…。
○オマケ
・ハイパーバズーカ


スタークジェガンから拝借したハイパーバズーカを装備させてみました♪
小隊長機設定なので部下への指示はハンドサインでこなします。


肩に担ぐよりも腰だめに構える方が似合います。
劇中ではほぼ宇宙空間での戦闘だったので、上下関係ないポージング取らせても違和感少ないのも魅力ですね。

前身中に射撃!
練度上げればファンネルにも対応できるようになるのがジェガンさんのいい所。
伊達に30年現役じゃないですよねΣd(゚∀゚d)
・89式ベースジャバーと


とりあえず一人乗りで。
グリップと股関節の3mm穴にアタッチメントを介して固定できるので保持力は良好。
ちょっとやそっと揺すった位じゃビクともしません!
アクションベース取付用のアタッチメントも付属するので安定した展示もできますよ!

ベースジャバーを乗り捨てて交戦体勢に入る感じで。
股関節~ベースジャバー固定用アタッチメントにフライングベースの軸を追加して、ベースジャバーからジャンプしてるイメージですね。
アングルを調整して軸が見えないようにしているのでそれっぽく見えるでしょ?(*´ω`*)
さて、これにて『HGUC ジェガン』の製作を終了します。
大好きな機体だったのでモチベーションが下がる事なく、一気に仕上げていけましたね~。
今回は"横方向への幅増し"と"モールドとしての段落ち表現"、"白デカールの安定化"が収穫でした♪
「制作会でやる塗装体験用のキットで一番楽なの何かな?」という理由で引っ張り出されたものの、"塗装体験希望者が居なかった"ので製作用に回された…という悲しすぎる製作動機でしたが思いのほか熱が入ってしまいました(*´ω`*)
何やかんやでパチ組んで10年近く視界に入り続けたキットだったので愛着も沸いてたんでしょうね。
さぁ、次は何作ろうかな?
コンペに間に合わなかった『ジムカスタム高機動型(AL101)』か『ジェガンD型』や『スタークジェガン』、はたまた『リ・ガズィ』か…
どうせ量産機しか作らないとは思いますが、良かったらまた遊びに来てください♪

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