HGBF グフR35 パチ組レビュー
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『HGBF グフR35』パチ組レビューです。
今日は足~頭部まで組んでいきますよ~(。・ω・。)ノ
好きな『ラルさん』は『初めはモブっぽい感じで登場しながら、結局最終決戦まで毎回顔を出すラルさん』。どうも、しょぼんぬです。
初めて登場した時は『只のコスプレしたイタいおっさん』だと思ってい居たのですが、主人公らにガンプラの楽しさを教えたり、困った時は謎の顔の広さで場を収めたり、解説と実況までこなしたり…と物語に不可欠なキャラになって行って草不可避。
元々、『ガンダムビルドファイター』の世界には『これまでのガンダムシリーズに登場した人物のそっくりさん』が存在しており、各々平和に過ごしている』…という素敵設定があり、EP23ではモブキャラの中に多数の歴代ガンダムキャラが登場します。
※一応ネタバレ嫌な人の為に小さく表示しています。
このほんの数秒のシーンに鬼の様な作り込み!!
しかも、原作では非業の死を遂げたり殺し合ったり…という悲しい運命に翻弄された人々も幸せそうにガンプラ作ってるのを見れて、こっちもほっこりしました(*´ω`*)
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では、レビューしていきますよ~。
・足~大腿部 パーツ群
ソールは少し珍しい構造。
足の甲と足首が一体化しており、本来はグレーな足首が水色になっています。
しっかり色分けした方が引き締まると思います。
足裏に肉抜き穴が無いだけで十二分にありがたいんでここは満足。
スネパーツは大型ながら少数パーツで構成されています。
フクラハギにガッツリ合わせ目が出ますが、片側に寄せてモールドを潰さないようにする心配りが感じられます。
前面はヒザアーマー基部で合わせ目を隠す事ができます。
まぁ、後ハメ不要な設計なのでココの合わせ目も処理していいと思います。
大腿部はモナカ。ただ、簡単な加工で後ハメ加工が出来るので、チャレンジするのもいいかもしれません。
しょぼんぬ的には段落ちモールドで十分かな~と思ってます(*´ω`*)
・足~大腿部 完成
足首の可動域は左右はそこそこで、前後が非常に優秀。
ヒザも見た目に反して150°程曲がるのでヒロイックなポーズも決めやすいです。
大腿部はロール×ロール関節なので開脚性能も高く、良く動きますが、スカートが邪魔で実際はボチボチといった所。
足首〇、膝〇、股関節〇と優秀なキット。
また、スネの外側にはヒートサーベルを収納するパーツがあり、ここも若干ですが可動します。
・腰~胴体部 パーツ群
腰部は結構手の込んだ造り。
フロントスカートがサイドスカートに接続されており、足の動きを妨げないようになっているのが好印象。
股関節下部には3㎜穴があり、各種スタンドを使用可能。
胴体はシンプルな作り。
腹部は一体成型なのですが、胸部はガッツリモナカ割なので肩口から脇にかけて合わせ目が露出します。
バックパックは背中と腰にありますが、どちらも簡素な作り。
ブースターパック接続用に背面と下部に3㎜対応の四角い穴が開いており、そのままだとちょっと目立つのがネックです。
・腰~胴体部 完成
胴体はシンプルですが、腹部は二重関節になっており、微妙な表情付けが可能です。
バックパックから続く動力パイプは柔軟な素材でできており、腰は45°位は回す事が出来ます。
この辺も技術の進歩ですね~。
・肩~手部 パーツ群
肩アーマーはモナカ割ですが、真ん中の歪曲したスパイクだけは別パーツなので合わせ目処理は楽ですね。
肩基部もモナカですが、特に複雑な機構も無いのでさっさと合わせ目消しちゃってOK。
上腕は一体成型の筒型パーツ。
肘から前腕がちょっと複雑です。
『HGUC 陸戦型ガンダム』の様な、上腕~手首までの関節・接続部を一体化させた物で、バルカンポッド接続軸もかなり大きく目立ちます。
また、前腕部外側にはガッツリ合わせ目が露出するのですが、上記関節機構のせいで後ハメするにはザクザク切り貼りする必要が…。
まぁ、前腕部内側が空いているんで、手首関節だけ切り離して接着後に肘以上をハメ込めはどうにかできるかと。
手首は左右握り手と左右サーベル持ち手が付属します。
・肩~手部 完成
肩アーマーは肩基部下側とアーマー下部を接続する珍しいタイプ。
腕を左右に広げた時に、上手に外側へ逃げてくれるので腕部の可動域の拡大に一役買っています。
肘は二重関節のお陰で100°位曲がります。
手首は普通ですが『ヒートロッドを射出口から手を通して振り回す』作りが見事です。
これまではただ射出口から延びてるだけだったので画期的でした。
・頭部 パーツ群
頭部もシンプルな作りですが、モノアイも可動しますし、合わせ目も目立たずいい出来。
欠点は一度頭頂部をハメてしまうと物凄く外しにくい事と、モノアイがヘルメットに干渉する事。
・頭部 完成(四面)
モノアイは顎下のピンを操作して左右に振る事が可能。
これが出来るか否かでジオン系MSは大きく表情が変わりますから結構重要なポイント。
・武器 パーツ群
バルカンポッドは合わせ目が極力出ない設計がお見事。
シールドはシンプルな二枚構造。裏面は本来グレーなので、塗り分けが必要です。
サーベルは鍔と柄の2パーツですが、鍔に柄を差し込んで合わせ目は一切出ません。素晴らしい。
刃はクリアオレンジで綺麗です。しかし、これが液体金属とは…何年経っても信じられん。
ヒートロッドは軟樹脂性。
・武器 完成
バルカンポッドは指も1:3:1で可動する上、真ん中の3本は第一・第二関節まで可動します。
シールド取付穴付近の色がグレーなので、シールで補いましょう。
シールドにはグリップなども無いので手に持たせたり、シールドのみ装備したりは出来ません。
また、サーベルを収納できるみたいですが、足にもサーベルホルダーがあるのでそちらに収納した方が見た目が良いかと。
サーベルには特にギミックは無し。
ヒートロッドは軟樹脂性である程度動きを付ける事が出来ます。
・専用バックパック パーツ群
ロケットブースターは本体はモナカ割でプロペラントタンクはモナカ+円筒パーツで構成。
バックパック接続用のパーツは非常に外しにくいので、仮組み時には要注意です。
※しょぼんぬは白化させちゃいました(´・ω・`)
姿勢制御スラスターユニットは合わせ目こそ目立ちませんが、スラスター基部は裏がスカスカ。
スラスターの根元にも肉抜き穴があり、ちょっと目立ちます。
接続もしっかりしたものではなく、コの字型のスリットにH--〇型のスラスターを差し込んでるだけなので、スラスターを回転させるとコロッと落ちてしまいます。
少し手間ですがPC化した方が見栄えはいいかもしれません。
・専用バックパック 完成
ザクII F2(ノイエン・ビッター機)が装備していた様なロケットブースター。
接続軸で少し角度が付けられるのとプロペラントが動く程度で大きなギミックはありません。
ジオン兵が空飛んでる時に腰に付けてる不思議装備の様な姿勢制御スラスター。
これはスラスターが回転するだけで大きなギミックはありません。
ただ、この二つは組換バリエーションがあり、結構表情が変わります。
ロケットのみ、スラスターのみ、ロケット+スラスター、ロケットとスラスターを別々にバックパックへ…等。
同封されているアタッチメントパーツで他の機体にも装備できるそうなので、結構便利そう。
・全身(素体) 完成
まずは素体。
上半身はグフ、下半身は高機動型ザクといった印象のMS。
宇宙でグフは使われなかったので、スラスター強化した姿は結構斬新でした。
また、腰にバーニアも追加されており『高機動型』という記号をふんだんに使用しているのでわかり易くていいですね。
・全身 フル装備
上記の装備を全て装備した状態。
装備が二倍!!これもわかり易くていいですね。
グフのフィンガーランチャーを模したバルカンポッドが二門。
シールドが二枚、ヒートサーベルが二本、そして何故かヒートロッドは一本。
ロケットブースターと姿勢制御スラスターは原作には出てきていませんが、非常にラルさんらしい装備で好印象です。
重量はかなり増加していますが、各部に追加されたバーニア等でむしろ機動性は向上しているのだとか。
これはこれでかなりまとまっているので、一年戦争に出てきてもそんなに違和感感じないかも~(*´ω`*)
※あの異常な戦闘力は除く。
サックリ組んでみて非常に良く出来たキットだな~と感心しました。
これまでの常識から半歩外れた様な設計が要所要所に見られ、『ほぅ…そう来たか…』と思う事が多々あり、組んでて楽しかったです(*>ω<*)
『ガンダムビルドファイターズ』も二期の放送が決まったので、またこういう良質なキットが生まれてくれると嬉しいですね~。
さて、決算もそろそろ終わるし、積み重なったキットを組………駄目だ…もう一社の決算がまた始まるんだった…(ノω・、)ウゥ
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・足~大腿部 パーツ群
ソールは少し珍しい構造。
足の甲と足首が一体化しており、本来はグレーな足首が水色になっています。
しっかり色分けした方が引き締まると思います。
足裏に肉抜き穴が無いだけで十二分にありがたいんでここは満足。
スネパーツは大型ながら少数パーツで構成されています。
フクラハギにガッツリ合わせ目が出ますが、片側に寄せてモールドを潰さないようにする心配りが感じられます。
前面はヒザアーマー基部で合わせ目を隠す事ができます。
まぁ、後ハメ不要な設計なのでココの合わせ目も処理していいと思います。
大腿部はモナカ。ただ、簡単な加工で後ハメ加工が出来るので、チャレンジするのもいいかもしれません。
しょぼんぬ的には段落ちモールドで十分かな~と思ってます(*´ω`*)
・足~大腿部 完成
足首の可動域は左右はそこそこで、前後が非常に優秀。
ヒザも見た目に反して150°程曲がるのでヒロイックなポーズも決めやすいです。
大腿部はロール×ロール関節なので開脚性能も高く、良く動きますが、スカートが邪魔で実際はボチボチといった所。
足首〇、膝〇、股関節〇と優秀なキット。
また、スネの外側にはヒートサーベルを収納するパーツがあり、ここも若干ですが可動します。
・腰~胴体部 パーツ群
腰部は結構手の込んだ造り。
フロントスカートがサイドスカートに接続されており、足の動きを妨げないようになっているのが好印象。
股関節下部には3㎜穴があり、各種スタンドを使用可能。
胴体はシンプルな作り。
腹部は一体成型なのですが、胸部はガッツリモナカ割なので肩口から脇にかけて合わせ目が露出します。
バックパックは背中と腰にありますが、どちらも簡素な作り。
ブースターパック接続用に背面と下部に3㎜対応の四角い穴が開いており、そのままだとちょっと目立つのがネックです。
・腰~胴体部 完成
胴体はシンプルですが、腹部は二重関節になっており、微妙な表情付けが可能です。
バックパックから続く動力パイプは柔軟な素材でできており、腰は45°位は回す事が出来ます。
この辺も技術の進歩ですね~。
・肩~手部 パーツ群
肩アーマーはモナカ割ですが、真ん中の歪曲したスパイクだけは別パーツなので合わせ目処理は楽ですね。
肩基部もモナカですが、特に複雑な機構も無いのでさっさと合わせ目消しちゃってOK。
上腕は一体成型の筒型パーツ。
肘から前腕がちょっと複雑です。
『HGUC 陸戦型ガンダム』の様な、上腕~手首までの関節・接続部を一体化させた物で、バルカンポッド接続軸もかなり大きく目立ちます。
また、前腕部外側にはガッツリ合わせ目が露出するのですが、上記関節機構のせいで後ハメするにはザクザク切り貼りする必要が…。
まぁ、前腕部内側が空いているんで、手首関節だけ切り離して接着後に肘以上をハメ込めはどうにかできるかと。
手首は左右握り手と左右サーベル持ち手が付属します。
・肩~手部 完成
肩アーマーは肩基部下側とアーマー下部を接続する珍しいタイプ。
腕を左右に広げた時に、上手に外側へ逃げてくれるので腕部の可動域の拡大に一役買っています。
肘は二重関節のお陰で100°位曲がります。
手首は普通ですが『ヒートロッドを射出口から手を通して振り回す』作りが見事です。
これまではただ射出口から延びてるだけだったので画期的でした。
・頭部 パーツ群
頭部もシンプルな作りですが、モノアイも可動しますし、合わせ目も目立たずいい出来。
欠点は一度頭頂部をハメてしまうと物凄く外しにくい事と、モノアイがヘルメットに干渉する事。
・頭部 完成(四面)
モノアイは顎下のピンを操作して左右に振る事が可能。
これが出来るか否かでジオン系MSは大きく表情が変わりますから結構重要なポイント。
・武器 パーツ群
バルカンポッドは合わせ目が極力出ない設計がお見事。
シールドはシンプルな二枚構造。裏面は本来グレーなので、塗り分けが必要です。
サーベルは鍔と柄の2パーツですが、鍔に柄を差し込んで合わせ目は一切出ません。素晴らしい。
刃はクリアオレンジで綺麗です。しかし、これが液体金属とは…何年経っても信じられん。
ヒートロッドは軟樹脂性。
・武器 完成
バルカンポッドは指も1:3:1で可動する上、真ん中の3本は第一・第二関節まで可動します。
シールド取付穴付近の色がグレーなので、シールで補いましょう。
シールドにはグリップなども無いので手に持たせたり、シールドのみ装備したりは出来ません。
また、サーベルを収納できるみたいですが、足にもサーベルホルダーがあるのでそちらに収納した方が見た目が良いかと。
サーベルには特にギミックは無し。
ヒートロッドは軟樹脂性である程度動きを付ける事が出来ます。
・専用バックパック パーツ群
ロケットブースターは本体はモナカ割でプロペラントタンクはモナカ+円筒パーツで構成。
バックパック接続用のパーツは非常に外しにくいので、仮組み時には要注意です。
※しょぼんぬは白化させちゃいました(´・ω・`)
姿勢制御スラスターユニットは合わせ目こそ目立ちませんが、スラスター基部は裏がスカスカ。
スラスターの根元にも肉抜き穴があり、ちょっと目立ちます。
接続もしっかりしたものではなく、コの字型のスリットにH--〇型のスラスターを差し込んでるだけなので、スラスターを回転させるとコロッと落ちてしまいます。
少し手間ですがPC化した方が見栄えはいいかもしれません。
・専用バックパック 完成
ザクII F2(ノイエン・ビッター機)が装備していた様なロケットブースター。
接続軸で少し角度が付けられるのとプロペラントが動く程度で大きなギミックはありません。
ジオン兵が空飛んでる時に腰に付けてる不思議装備の様な姿勢制御スラスター。
これはスラスターが回転するだけで大きなギミックはありません。
ただ、この二つは組換バリエーションがあり、結構表情が変わります。
ロケットのみ、スラスターのみ、ロケット+スラスター、ロケットとスラスターを別々にバックパックへ…等。
同封されているアタッチメントパーツで他の機体にも装備できるそうなので、結構便利そう。
・全身(素体) 完成
まずは素体。
上半身はグフ、下半身は高機動型ザクといった印象のMS。
宇宙でグフは使われなかったので、スラスター強化した姿は結構斬新でした。
また、腰にバーニアも追加されており『高機動型』という記号をふんだんに使用しているのでわかり易くていいですね。
・全身 フル装備
上記の装備を全て装備した状態。
装備が二倍!!これもわかり易くていいですね。
グフのフィンガーランチャーを模したバルカンポッドが二門。
シールドが二枚、ヒートサーベルが二本、そして何故かヒートロッドは一本。
ロケットブースターと姿勢制御スラスターは原作には出てきていませんが、非常にラルさんらしい装備で好印象です。
重量はかなり増加していますが、各部に追加されたバーニア等でむしろ機動性は向上しているのだとか。
これはこれでかなりまとまっているので、一年戦争に出てきてもそんなに違和感感じないかも~(*´ω`*)
※あの異常な戦闘力は除く。
サックリ組んでみて非常に良く出来たキットだな~と感心しました。
これまでの常識から半歩外れた様な設計が要所要所に見られ、『ほぅ…そう来たか…』と思う事が多々あり、組んでて楽しかったです(*>ω<*)
『ガンダムビルドファイターズ』も二期の放送が決まったので、またこういう良質なキットが生まれてくれると嬉しいですね~。
さて、決算もそろそろ終わるし、積み重なったキットを組………駄目だ…もう一社の決算がまた始まるんだった…(ノω・、)ウゥ
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